Netflixシリーズ『地面師たち』2週目反響＆メイキングカット解禁

映画、TVドラマ、CFやミュージックビデオなどさまざまなジャンルで活躍する映像ディレクター・大根 仁。冤罪事件を元にしたドラマ「エルピス-希望、あるいは災い-」で社会派エンタテイメントとして第60回ギャラクシー賞 テレビ部門大賞ほか高い評価を得た大根が、次に手掛けるのは自身が熱望してやまなかった、実在の地面師事件に着想を得た新庄 耕の小説『地面師たち』。不動産売買をエサに巨額の金を騙し取る詐欺師集団＜地面師＞による前代未聞の事件を描く、クライムノベルの映像化に挑む。

Ｗ主演として、綾野 剛が地面師詐欺の道に踏み込む男・辻本拓海を、巨額詐欺を率いる大物地面師・ハリソン山中を豊川悦司が演じるほか、ハリソン率いる地面師グループの面々に、北村一輝、小池栄子、ピエール瀧、そして染谷将太など、一癖も二癖もある実力派キャストが集結。そして、彼らの標的となる大手デベロッパー「石洋ハウス」の幹部を山本耕史が、ハリソンを追う定年間近の刑事役にリリー・フランキーが扮し、曲者揃いでアウトローな登場人物たちを見事に演じ切っている。大根 仁監督のもとに豪華俳優陣が集結し、映像化困難と言われた傑作クライム・サスペンスが、ここに誕生した！

＜地面師たち＞の勢い止まらず！異例の大反響が続々到着!!

７月25日(木)より配信がスタートし、その直後から東野幸治、奥 浩哉、福田雄一、ひろゆき、EXITりんたろー。、有吉弘行など、ジャンルを問わず各界で活躍するさまざまな著名人が作品への絶賛コメントを各自のSNSで投稿。上沼恵美子も“イッキ見”を自身のラジオで告白し、寝不足の原因に上げるほど作品にのめり込んだことを明かすなど、年齢性別問わず誰もが彼ら＜地面師たち＞に魅了され、その世界観にどっぷり浸かる人が続出中の本作。そして配信２週目となった今でも、日本の「今日のTOP10（シリーズ）」で堂々の１位を独走！（8/5現在）さらには「Netflixの週間グローバルTOP10 (非英語作品 / シリーズ)」では３位に浮上し、15の国でTOP10入りを果たしている。またFilmarksのレビューでも《★4.2》という驚異的な数字を記録（8/5現在）し続けており、日本のみならず世界中で＜地面師たち＞への熱気がますます上がり続けている！

クセ強で濃厚！強烈個性を放つ＜地面師たち＞の本編では見られなかった貴重なメイキングカットを一挙解禁！

多くの反響が届く中、「凄い展開ばかりで綾野 剛の演技力たるや」「トヨエツが本当にヤバい人に見えた」といった本作のＷ主演を務めた２人への絶賛コメントはもちろんのこと、「久々にヤバい北村一輝さんが見られて嬉しかった」「こういう小池栄子が観たかったんよ」「ピエール瀧の役みたいなおっさんおるおるって思いながら見られた」と、本作で強烈個性を放つ＜地面師＞グループを演じた豪華キャストたちへの賛辞が溢れている。実力派アンサンブル・キャストが作り上げた狂気のキャラクターと緊迫感が強力な引力となり、観る者を＜地面師たち＞の世界に引き込んで放さない。

今回そんな本作の大反響を受け、＜地面師たち＞を演じた豪華キャスト陣と大根 仁監督の撮影時のメイキングオフショット写真５点を一挙大放出！　Netflixだからこそ描き出せた裏社会に生きる者たちのリアルとスリル、そしてスピード感ある怒涛の展開と濃厚な人間ドラマが堪能できる本作でありながらも、意外にも和やかな雰囲気での撮影であったことが伺えるカットたちとなっており、本編では見られなかった地面師グループの笑顔のギャップに思わず戸惑ってしまう人も多いのではないだろうか。

© 新庄耕／集英社

大根監督を筆頭に＜地面師たち＞が抜群のチームワークで作り上げた、かつてない究極のクライム・サスペンス「地面師たち」はNetflixにて独占配信中！

“「地面師たち」なりすまし Shot by Shot”

Netflixで人気のインタビュー・シリーズ企画の番外編“「地面師たち」なりすまし Shot by Shot”が、８月７日(水)21時に公開決定！　「地面師たち」の詐欺手法の一つである「なりすまし」にちなみ、Netflixで人気のインタビュー・シリーズ「Shot by Shot」に、人気芸人のレインボーが“なりすまし”て出演。しかし、実は裏で主演のお二人が……。最後に笑うのは誰だ!?

● 配信日時：8/7(水) 21時プレミア公開
● 視聴媒体：Netflix公式YouTube（https://www.youtube.com/@NetflixJP/streams、外部サイト）
● 出演：綾野 剛、豊川悦司、レインボー（ジャンボたかお、池田 直人）

“地面師”とは

地面師とは、他人の土地の所有者になりすまして売却を持ちかけ、偽造書類を使って多額の代金を騙し取る、不動産詐欺を行う集団のことである。地面師詐欺は、戦後間もない混沌とした社会情勢や、役所内の混乱期に全国で発生した。1980年代後半から1990年代初期にかけてのバブル時代には、土地の価格が高騰し、都市部を中心に多発。だがその後、不動産取引に必要な書類の電子化が進んだことによって、他人のなりすましが困難になり、鎮静化したように見えた。しかし2010年代半ば、東京オリンピック招致決定を機に、土地の価格が上昇し、管理の行き届かない土地や、所有者の不在など、表面化しにくい土地を中心に、再び地面師事件が発生するようになった。地面師詐欺は、リーダー、交渉役、情報屋（図面師）、法律担当、偽造書類作成者（ニンベン師）、なりすましのキャスティング（手配師）など、複数人で行われ、緻密かつ高度な犯罪テクニックが必要とされる。