オリジナル学園ドラマ。男女交際禁止の校則が制定された超エリート高校を舞台に、生徒同士のリーク合戦、そして理不尽な校則を押し付ける学校側との前代未聞のバトルロワイヤルが繰り広げられる。
物語のもとになっているのは、男女交際禁止の校則を破り、自主退学勧告を受け、退学した元女子生徒が学校法人を訴えたという裁判。実際の出来事を出発点に、Z世代の恋愛観について広範囲なリサーチを行い、その声を反映させながらオリジナルストーリーを練り上げていった。
主人公の有沢唯千花役を演じるのは見上愛。唯千花と徐々に惹かれ合う真木陵悟役を宮世琉弥が演じる。
このたび、本作のダークでスリリングな世界観を切り取った場面写真が解禁された。男女交際禁止の校則によって生徒同士のリーク合戦が過熱していく中、離婚した夫の多額の借金を背負わされた母を救うため、正体を明かさないまま違反者からお金を受け取り、証拠写真を揉み消す“ラブキーパー”としての活動を始める主人公の唯千花(見上)。フードを深くかぶりスマホを手に重い表情で遠くを見つめる意味深なカットや、そんな唯千花に近づく真木(宮世)の姿など。
そして、今にも何かを訴えかけそうな表情の神田(水沢林太郎)や、想いを寄せるスクールカウンセラーの篠田(穂志もえか)の元に通う、美山(豊田裕大)のキラキラした表情に、それぞれの抱える悩みや葛藤、恋模様を想像せずにはいられないカットとなっている。
生徒の交際を監視する”ウサギ狩り”として、率先して街をパトロールする藤野(秋田汐梨)の驚いた表情に、視線の先が気になるカットも。学園内で一ノ瀬(本田響矢)に梨木(中山翔貴)が手を重ねているシーンや、唯千花が真木の首に手を回し見つめ合う、一見胸キュンシーンだが、恋愛を禁止された学園で繰り広げられているスリリングなカットだ。
そして、【男女交際禁止】の校則を貫き通す学園の絶対的な存在、幾島校長(寺島しのぶ)が威風堂々と教壇に立つ1枚も。他にも、教師と生徒同士の禁断の関係を匂わせるカットや、女子生徒同士のキス寸前カットなど、展開が気になるシーンが満載となっている。
Netflixシリーズ『恋愛バトルロワイヤル』は、Netflixにて8月29日より世界独占配信。