映画

DMM TV「インシデンツ2」漫画家・大橋裕之書き下ろし漫画解禁

DMM TVオリジナル番組として初のインスパイア漫画展開が実現!

漫画家・大橋裕之が「インシデンツ2」のサイドストーリーを書き下ろし!

きわどすぎる超過激なコントと、1話ごとに驚きが待つ緻密なストーリー展開で、第1話の配信開始以来、右肩上がりの盛り上がりを見せてきた本作「インシデンツ2」。SNS上では物語の結末に対する考察合戦が熱く繰り広げられてきたが、ついに本日2月9日(金)、すべての答えが明らかとなる第6話が配信!笑いあり、ハラハラ展開ありで紡がれてきた物語、誰も予想し得なかった衝撃の“大どんでん返し”が待ち受けるその結末は必見だ。

本作への絶賛の声が多く寄せられる中、この度、漫画家・大橋裕之が「インシデンツ2」のサイドストーリーを描いたインスパイア漫画を書き下ろし、その一部が公開された。「シティライツ」や「音楽」などで知られ多くの雑誌で連載を持つほか、俳優としても活動している漫画家の大橋裕之。2021年には、代表作「ゾッキ」が竹中直人、山田孝之、齊藤工という超豪華3人の共同監督で実写映画化され大きな話題を呼んだ。「インシデンツ」シリーズの仕掛け人である佐久間宣行とは、大橋の短編集「ゾッキC」の刊行時に帯コメントを寄せるなど予てより関係性が深く、今回満を持しての夢のコラボが実現した。これまでドラマやバラエティを中心にインパクトのあるコンテンツを配信してきたDMM TVにおいても、オリジナル番組として初のインスパイア漫画の展開となった。

今回の書き下ろしに際して、「4ページという制約があったので、インシデンツ2の登場人物の中でも一番気になったキャラを描きました。本編をぜひご覧ください」とコメントを寄せた大橋だが、いずれも劣らぬ超個性的なキャラクター達が揃った本作で、大橋が“一番気になったキャラ”として今回切り取ったのは、芸人・みなみかわ演じる新興宗教教祖の富岡以蔵と、かが屋・賀屋壮也が演じる熱心な信者とのやり取りだ。女性にモテないことに悩む教祖・以蔵とその信者の軽妙なやり取りでシュールな笑いを展開する第2話の一幕からインスパイアされ、以蔵が登場するオリジナルのサイドストーリーが描かれることとなった。これには本作のプロデューサーである佐久間も「大好きな大橋さんにスピンオフ書いてもらえるなんて光栄です。でも大橋さんの作風とちょっとインシデンツのノリって違うから大変じゃないかな・・とか勝手に心配してたのですが、作品読んだらチョイスしたコントも内容もバッチリ大橋さんワールドになっていて感服しました。この2人のスピンオフ、もっと読みたいです。ありがとうございました!」と感謝の声を寄せている。またインスパイアされたみなみかわからもインシデンツで1番可哀想な男「富岡以蔵」 。大橋先生は以蔵からインスパイアされたんですよね?モテなかった私自身の思春期にも重なる悲壮感が作品にありました。すごいです。インシデンツ2第6話。皆様是非観てください。とコメントが到着!

4ページで描かれたうちの1ページ目が公開された書き下ろし漫画のタイトルは『テープ』。ロウソクに囲まれた祭壇のようなところで頬杖をついて寝転がる教祖・以蔵と、それに正座で向かい合う信者の男。『なあ なんで私はモテないんだろう』と切り出す以蔵に対して、信者の男は『教祖様は学生時代に好きな人に告白したことはないのですか?』と質問を投げかける。そんな問いかけに、以蔵が明かした自身の学生時代とは?そして、タイトルの『テープ』が意味するところとは?簡潔ながら先の気になるこのストーリーの続き、残る2~4ページはDMM TVの公式Xで公開中!是非チェックしていただきたい!

●公式X:https://twitter.com/DMMTV_PR

そして今回、大橋も「是非本編をご覧ください」と太鼓判を押すみなみかわのコントパート「やれない男」の本編映像も併せて公開され、書き下ろし漫画で描かれた以蔵と地続きとなる、その“モテたいけどモテない男”っぷりを映像でも味わうことができる。漫画を見てから本編を観るもよし!本編を観てから漫画を見るもよし!物語の最後まで超重要なキャラクター・以蔵役のみなみかわの演技にも注目しつつ、過激なコントと伏線だらけの本作「インシデンツ2」全6話を、この機会に一気に見返してみてはいかがだろうか!?

大橋裕之(おおはし ひろゆき)

漫画家。1980年生まれ。愛知県蒲郡市出身。2005年から自費出版で活動を開始。2007年「QuickJapan」にて商業誌デビュー。代表作に「シティライツ」「音楽」「ゾッキ」などがある。2020年にアニメーション映画「音楽」、2021年に映画「ゾッキ」公開。現在「Tarzan WEB」、「メンズノンノWEB」、「EYESCREAM」などで連載中。

◆佐久間宣行プロデューサーコメント

大好きな大橋さんにスピンオフ書いてもらえるなんて光栄です。

でも大橋さんの作風とちょっとインシデンツのノリって違うから大変じゃないかな・・とか勝手に心配してたのですが、作品読んだらチョイスしたコントも内容もバッチリ大橋さんワールドになっていて感服しました。この2人のスピンオフ、もっと読みたいです。ありがとうございました!

◆みなみかわ コメント

インシデンツで1番可哀想な男「富岡以蔵」 。

大橋先生は以蔵からインスパイアされたんですよね?

モテなかった私自身の思春期にも重なる悲壮感が作品にありました。

すごいです。インシデンツ2第6話。皆様是非観てください

 

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