京都発のスリーピースバンドHakubiが、新曲「Soumatou」を本日12月20日に配信リリースした。
「Soumatou」は、悲しみを背負った“アイリス”が一人きりで生きていく孤独と力強さをHakubiの世界観で書き下ろした楽曲。人気RPG『メメントモリ』に登場する[黒鎧の従者]アイリスのキャラクター専用曲として書き下ろされた。物語の情景や”アイリス”の表情が思い浮かぶ展開とサウンドメイクで読後感のある1曲になっており、2022年リリースの「Twilight」に続き、アイリスの専用曲として書き下ろされた楽曲の第2弾となる。
『メメントモリ』に登場するキャラクターは、過酷な過去や運命を背負う少女たち。彼女たち一人一人にそれぞれのストーリーがあり、その世界観をキャラクターごとに歌唱で表現した“ラメント”には多数の本格派アーティストや実力派声優が参加。心に残るストーリーと“ラメント”、花澤香菜などの実力派声優によるボイスで、キャラクターたちの世界観を存分に体感することができる。
なお、「Soumatou」は先日発表された2024年3月13日発売のミニアルバム『throw』にも収録される。今作には今年配信リリースされた「拝啓」「最終電車」、そして「Soumatou」を含む全7曲の収録を予定。初回限定盤は先日11月4日にZepp Hanedaにて行われたワンマンライブ”賽は投げられた”より満員御礼のライブ映像を11曲収録したDVD付き2枚組となる。
また、来年2024年に全国13都市をまわるアルバムツアー「Hakubi throw release tour」のオフィシャル2次先行予約も受付中。本ツアーは3月15日に開催される千葉LOOK公演を皮切りに、全国のライブハウスをまわり、4月19日に地元・KYOTO MUSEにてツアーファイナルを迎える。
2017 年結成、京都発スリーピースバンド「Hakubi」
地元京都を中心に全国で活動中。Vo/Gt. 片桐が紡ぎ出すストレートな言葉とその弱さを押し殺すように訴えかける力強い歌声が早耳のリスナーから支持を受け、MV「夢の続き」はYouTubeにて330万回再生を突破。2020年USENインディーズ年間ランキングでは「午前4時、SNS」が4位にランクインした。2021年9月8日にリリースしたメジャーデビューアルバム「era」はCDショップ大賞2022に入賞、日本テレビ「バズリズム02」『これがバズるぞ 2022』では5位にランクインするなど、今最も注目を集める新世代バンド。VIVA LA ROCK、OTODAMA〜音泉魂〜、京都大作戦、JOIN ALIVEなど全国各地の大型フェスにも次々と出演、入場規制となるステージもあり、ライブでもその勢いは止まらない。昨年11月に恵比寿ザ・ガーデンホールにて行われた初のホール公演は即日SOLD OUT!2023年3月に2ndフルアルバム『Eye』をリリース、そして4月には全国アルバムツアーを開催し、ファイナルはLINE CUBE SHIBUYAにて好評のうちに終えた。8月には地元・京都にてKBSホールに場所を移して3回目となる主催フェス「京都藝劇2023」を過去最大規模で開催、11月に行われた初のZepp Haneda公演、なんばHatch公演はいずれもSOLD OUTとなった。