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A24が放つ、大胆かつ感性を刺激する衝撃作『終わりの鳥』死を司る<デス>の姿収めた新場面写真解禁!

余命わずかな15歳の少女チューズデー(ローラ・ペティクルー)の前に舞い降りたのは、喋って歌って変幻自在な一羽の鳥。地球を周回して生きものの“終わり”を告げる、その名も〈デス(DEATH)〉。チューズデーはそんな彼をジョークで笑わせ、留守の母親ゾラ(ジュリア・ルイス=ドレイファス)が帰宅するまで、自身の最期を引き延ばすことに成功。やがて家に戻ったゾラは、鳥の存在に畏れおののき、愛する娘の身から〈デス〉を全力で遠ざけるべく、暴挙に出るが──。

色あざやかな鳥〈デス〉は、手のひらサイズになったり、急に人間と同寸になったりと、変幻自在。到着した場面写真では、その威厳ある表情やチューズデーに抱きしめられている様子、ゾラと肩を並べて窓の外を眺める姿が捉えられています。また、娘に最期が迫っていることを悟りながらも、笑顔で気丈にふるまうゾラの表情や看護師のビリーと共にチューズデーが何かを見つめている姿、母娘がソファに寝そべって穏やかな表情で過ごす様子も収められています。

次世代を牽引する新たな才能を発掘してきたA24のもと長編監督デビューを飾ったのは、クロアチア出身のダイナ・O・プスィッチ。

繊細でウィットに富んだチューズデー役には、『恋人はアンバー』のローラ・ペティクルー。シリアスとコミカルを横断する絶妙なバランスで母親・ゾラ役を演じたのは、『となりのサインフェルド』や『VEEP/ヴィープ』で知られるジュリア・ルイス=ドレイファス。

      

『終わりの鳥』(原題:Tuesday)

監督・脚本:ダイナ・O・プスィッチ(初長編監督作品)
出演:ジュリア・ルイス=ドレイファス、ローラ・ペティクルー
2024年/イギリス、アメリカ/110分/シネマスコープ/5.1ch/字幕翻訳:佐藤恵子/G

日本公開:2025年4月4日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開!
配給:ハピネットファントム・スタジオ
公式サイト
©DEATH ON A TUESDAYLLC/THE BRITISH FILM INSTITUTE/BRITISH BROADCASTING CORPORATION 2024