映画

中山美穂、最後の主演映画『蝶の眠り』がリバイバル公開決定!

同作の主人公は、自身がアルツハイマーに侵されていると知った作家・松村涼子。小説を書く以外に何かをやり遂げるため大学講師として働き出した彼女が、ある日韓国人留学生チャネに出会い、惹かれ合っていくさまが描かれる。

「蝶の眠り」場面写真
「蝶の眠り」場面写真

監督・脚本・原案は「子猫をお願い」のチョン・ジェウン。中山が涼子、キム・ジェウクがチャネに扮し、石橋杏奈、勝村政信、菅田俊、眞島秀和、澁谷麻美、永瀬正敏もキャストに名を連ねる。2018年の公開当時、中山は「私が演じた涼子は50代の強い女性。時間が経つにつれ儚く脆くなっていくのですが、チョン・ジェウン監督の繊細な表現と、キム・ジェウクさんの受け止めようとしてくれたお芝居が非常に切ないです。沢山の方に観て頂ければ幸いです」と語っていた。

舞台挨拶にはチョン・ジェウンとキム・ジェウク、プロデューサーのイ・ウンギョンらが登壇する。チケットの会員向け先行販売は4月11日18時、一般販売は4月12日10時にスタート。詳細は劇場の公式サイトで確認してほしい。

なお同作は、5月には東京のほか大阪、京都、愛知・名古屋など各地での上映も予定している。

「蝶の眠り」スペシャル舞台挨拶付き上映

2025年4月22日(火)東京都 アップリンク吉祥寺
17:30の回
<登壇者(予定)>
チョン・ジェウン / キム・ジェウク / イ・ウンギョンほか
※舞台挨拶は映画上映後に実施予定