2023年9月2日(土)から新宿K’s cinemaで公開される、題名が『わたしと、私と、ワタシと、』という3つの短編映画オムニバスの予告編と場面写真が公開されました。
この作品は、数々のCMを手掛けてきたCMディレクターたちが、異なる環境で揺れ動く少女たちの「わたし」の輝きを描いた3つの短編から成り立っています。各編は、第一線で活躍する実力派の若手女優たちが、新進気鋭の映像作家たちとコラボしており、それぞれ「夏」「春」「夏」の季節を背景にしたストーリーを展開します。
このオムニバスは、異なる映像作家の視点から、それぞれの「わたし」の物語が織り成されており、若手俳優たちの演技にも注目が集まっています。新鮮で感動的な短編映画体験が、観客に提供されることでしょう。
一作目は見知らぬ場所で目を覚ましたOLの「再生」を描いた、松岡芳佳監督による『ただの夏の日の話』。主演を深川麻衣が務め、古舘寛治演じる“知らないおじさん”と過ごすひと夏の思い出を綴る
大森歩監督の二作目、『春』では、美大生である主人公が子ども返りする祖父に振り回されながら、自分の人生に向き合い、前進する過程が描かれています。この感動的な作品では、主演を古川琴音が務め、花王おさむとの共演によって、思春期を迎える二人が反発しながらも、次第に心を動かし合い、1年間の成長と変化が描かれています。
金川慎一郎監督の三作目となる映画『冬子の夏』は、進路を決められない女子高生とその親友の「選択」に焦点を当てた作品です。この感動的な物語では、豊嶋花と長澤樹がW主演を務め、高校生活最後の夏を迎える親友二人が未来に向けて抱える。
【ギャラリー】
【キャスト＆スタッフ】
『ただの夏の日の話』
出演：深川麻衣、古舘寛治、高嶋香帆ほか
脚本・監督：松岡芳佳
『春』
出演：古川琴音、花王おさむ、加藤才紀子
脚本・監督：大森歩
『冬子の夏』
出演：豊嶋花、長澤樹、関太（タイムマシーン3号）ほか
監督：金川慎一郎
企画・脚本：煙山夏美
©️2023 わたしと、私と、ワタシと、
公式サイト：https://www.watashi-films.net
