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映画『宝島』キャラクタービジュアル初解禁!

主演に妻夫木聡、共演に広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太ら豪華俳優陣が集結した大友啓史監督『宝島』から、幼なじみ4人の信念を映すキャラクタービジュアルが解禁となった。

本作は、戦後沖縄を舞台に、史実に記されない真実を描き切った真藤順丈による傑作小説「宝島」を映画化。ハリウッドに拠点を置くLUKA Productions Internationalも製作に参加して日米共同製作で挑む、革新的なエンターテインメント超大作。

©2025「宝島」製作委員会

舞台は、全てをアメリカに支配されていた戦後の沖縄。米軍基地から物資を奪い、困窮する住民らに分け与える“戦果アギヤー”となり、自由に生きることを模索していた若者たちがいた。

主人公・グスク(妻夫木聡)、幼なじみのヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)そして、みんなの英雄的存在であるリーダーのオン(永山瑛太)。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る彼らだったが、ある襲撃の夜にオンは忽然と姿を消してしまう。

たった一夜を境に生きる道が分かれてしまった4人の幼なじみ。今回解禁となったキャラクタービジュアルには、思い思いの表情を浮かべる彼らの姿とともに、それぞれの「信念」ともいえる象徴的な言葉が並べられている。

キャラクタービジュアル(妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太)©2025「宝島」製作委員会

沖縄で生活する人々とともに歩み、姿を消したオンを刑事として探すグスクは「正義」、最愛の人・オンとの約束を胸に、教師として沖縄の子どもたちに寄り添うヤマコは「夢」、グスクやヤマコと同じ想いを抱えながらも兄・オンを見つけ出すためにヤクザへの道を選んだレイは「闘志」、そして、沖縄の行く末を案じたまま突如姿を消したオンは「未来」

また、併せて添えられた「なぜ英雄は消えたのか?20年後に明かされる衝撃の真実」というコピーが意味するものとは?

残された3人が英雄オンの姿を胸に秘め、激動の時代を駆け抜けた日々、そして彼らの運命を大きく変えた“あの夜の真相”と、20年後に明かされるオンが消えた真実に期待が高まる。

ストーリー

1952年、沖縄がアメリカだった時代。米軍基地から奪った物資を住民らに分け与える“戦果アギヤー”と呼ばれる若者たちがいた。いつか「でっかい戦果」を上げることを夢見る幼馴染のグスク(妻夫木聡)、ヤマコ(広瀬すず)、レイ(窪田正孝)の三人。そして、彼らの英雄的存在であり、リーダーとしてみんなを引っ張っていたのが、一番年上のオン(永山瑛太)だった。全てを懸けて臨んだある襲撃の夜、オンは「予定外の戦果」を手に入れ、突然消息を絶つ……。残された3人はやがて、憧れのオンの失踪の謎を追いながらも、「オンが目指した本物の英雄」を心に秘め、やがて警察、ヤクザ、小学校の先生になり、それぞれの道を歩み始める。しかし、アメリカに支配され、本土からも見捨てられた環境では何も思い通りにならない現実に、やり場のない怒りを募らせ、ある事件をきっかけに抑えていた感情が爆発する。
そして、オンが基地から持ち出した“何か”を追い、米軍も動き出す――。
消えた英雄が手にした“予定外の戦果”とは何だったのか? そして、20年の歳月を経て明かされる衝撃の真実とは――。

キャスト&スタッフ

出演:妻夫木聡、広瀬すず、窪田正孝、永山瑛太
監督:大友啓史
原作:真藤順丈「宝島」(講談社文庫)

公式サイト:https://www.takarajima-movie.jp
公式X:https://x.com/takarajimamovie
公式Instagram:https://www.instagram.com/takarajimamovie/

2025年9月19日(金)より全国公開