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映画『かくかくしかじか』映画主題歌は初!MISAMOの書き下ろし楽曲「Message」が主題歌に決定&本予告映像が解禁!

「ママはテンパリスト」「海月姫」「東京タラレバ娘」など数々の大ヒット作を生み出し、笑いと涙で人生を描きながら、日本中を励まし続ける伝説の漫画家・東村アキコ。その東村が泣きながら描いた自身の実話「かくかくしかじか」(集英社マーガレットコミックス刊)は、マンガ大賞2015を受賞するなど不朽の名作として愛され続けている。映像化の話が絶えなかった本作は、東村本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたが、しかし、今回ついに東村アキコ自身が脚本を執筆し、日本を代表する豪華キャストにより夢の映画化。2024年冬休み映画NO.1の『はたらく細胞』で主演を務めた、人気・実力共にトップの若手俳優・永野芽郁。そして、共演には『ディア・ファミリー』『室町無頼』の名演も記憶に新しい国民的俳優・大泉 洋。東村アキコの生まれ故郷の宮崎をはじめ、石川、東京3つの街を舞台に、恩師との9年間のかけがえのない日々。誰もがきっと経験したことのある大切な人との出会いと別れが新たな物語で紡がれる。2025年、涙を力に変えるパワー・チャージ・ムービーが、5月16日(金)より全国ロードショー!

この度、映画の本予告・本ポスターが解禁され、MISAMOが主題歌を担当!

世界中で絶大な人気を誇るAsia No.1最強ガールズ・グループTWICEの日本人メンバー=MINA(ミナ)、SANA(サナ)、MOMO(モモ)の3人で構成されるユニットMISAMO。MISAMO JAPAN 1st MINI ALBUM『Masterpiece』(2023年7月26日発売)でデビューし、紅白歌合戦に初出場。さらには、初の日本ドームツアーも大成功させ“女性アーティスト最速東京ドーム公演”の記録も塗り替えた。
この度、『かくしか』の主題歌を務めることになった経緯について、加藤プロデューサーは「今回、映画の主題歌をMISAMOさんに手がけていただけることを、大変光栄に思っております。東村先生の珠玉の原作、関監督の映像演出、そして永野芽郁さんとサナさんの親交――さまざまな奇跡が重なり、MISAMOさんにとっても初の映画主題歌を担当していただくことになりました。企画当初から、東村先生は『これはすべての女の子の物語なんよ』とおっしゃっていました。この映画は、何者でもない女子高生が、人生を変える恩師との出会いと別れを経て、夢をつかむまでの物語です。夢を追いかけるすべての女性にとって、きっと共感していただける作品になっているのではないかと思います。そんな映画の主題歌を、男女問わず圧倒的な支持を集めるMISAMOさんに手がけていただきました。映画の世界観に寄り添いながら、明るくも切なく、それでいてそっと背中を押してくれるような、素晴らしい楽曲が完成しました。ぜひ、多くの方に劇場で本編とともに楽しんでいただければと思います」とコメントしている。

本作の書き下ろし楽曲「Message」は、優しく寄り添ってくれるようなミドル・テンポのバラード。永野芽郁が演じる人気漫画家を夢見る明子と、大泉 洋が演じる明子の恩師でありスパルタ絵画教師の日高とのすれ違いの日々や、明子が伝えられなかった思いを表現しているかのようなタイトルと歌詞も注目だ。

「描けー!」恩師のその言葉の意味を知った時、涙があふれる
大人気漫画家・東村アキコがずっと描けなかった、恩師との奇跡の9年間

この度解禁となったのは、人気漫画家と恩師との出会いと別れが主題歌と共に描かれる本予告映像。
永野芽郁演じる林 明子は、幼いころから漫画が大好き! すくすくと成長し、すっかりお調子者でぐうたらな女子高生となった明子は、将来は漫画家になるという夢を叶えるべく、美大進学を志す。受験のため地元の絵画教室へ通うことになったが、そこで出会ったのは竹刀片手に怒号を飛ばしまくる“スパルタ” 絵画教師、大泉 洋演じる日高先生だった!
毎日毎日デッサンを繰り返し、先生による連日の超スパルタ指導に苦しむ明子。「クソ!クソ!クソ!」「何百回と描け!」「いいから描け!」「描け!描け!描け!」何があっても、どんな状況でも、生徒たちに描くことをやめさせなかった先生。次第に漫画家になるには宮崎では叶えられないと思う明子と、画家を目指すと信じる先生はすれ違っていき……。決して戻ることのできない日高先生とのかけがえのない日々に、思わず涙があふれる切ない映像となっている。

併せて解禁となった本ポスターは、ジャージ姿の永野と大泉がそれぞれ筆と竹刀を持っている姿が印象的で、“明子と先生”の最初で最後の記念写真のようなビジュアルになっている。
原作者・東村アキコ本人が、完璧な形での実現は不可能だろうと断り続けていたという本作。永野と大泉のこの二人でなければ成立しなかった奇跡の映画化に、実力も個性も兼ね備えた奇跡のキャストとアーティストが集結し、原作、映画、主題歌チームが最高の作品を作り上げた映画『かくかくしかじか』。ぜひともご期待ください。

キャスト コメント

永野芽郁
MISAMOさんに書き下ろしていただいた「Message」という曲は、まるで明子が日高先生に向けたかったような、日高先生が明子に残したかったような、二人の9年間にわたるさまざまな思いが、この一曲に凝縮されているように思えました。この楽曲を本編の最後に皆様に聴いていただけることを、心から楽しみにしております。

大泉 洋
世界的アーティストのMISAMOさんが、この映画のために特別に楽曲を制作してくださったのだと強く感じました。
映画の台詞やエピソードが自然と思い出されるような楽曲であり、物語に深く寄り添う主題歌です。
映画で泣いて、そして「Message」を聴いて再び泣いてしまう――常に『かくかくしかじか』が頭に浮かぶ、素晴らしい楽曲だと思います。

MISAMO
東村さんの素晴らしい原作と、豪華なキャストの皆様が作る映画『かくかくしかじか』の主題歌にMISAMOを選んでいただき、本当に光栄でした。
お話を頂いたとき、びっくりしました。そして、心を込めて自分たちの歌をお届けしたいなと思いました。
「Message」という楽曲が少しでも映画を彩ることができたら嬉しいです。ぜひ劇場でお楽しみください。
(MISAMO・サナ)

ストーリー

漫画家になるという夢を持ちながら、ボーっとした日々を過ごすぐうたらな高校生アキコ(永野芽郁)。人気漫画家を目指していく彼女には、最恐の絵画教師・日高先生(大泉 洋)との闘いの記録と、先生に言えなかった、残酷な<嘘>と<秘話>が隠されていた――。

キャスト&スタッフ

出演:永野芽郁、大泉 洋、見上 愛、畑 芽育、鈴木 仁、神尾楓珠、津田健次郎、有田哲平、MEGUMI、大森南朋
原作:東村アキコ「かくかくしかじか」(集英社マーガレットコミックス刊)
監督:関和 亮
脚本:東村アキコ、伊達さん
主題歌:MISAMO「Message」(ワーナーミュージック・ジャパン)
音楽:宗形勇輝