メル・ギブソンの『ハクソー・リッジ』以来となる監督最新作で、マーク・ウォールバーグ主演で贈る映画『フライト・リスク』が3月7日に全国公開する(配給:クロックワークス)。この度、マーク・ウォールバーグのインタビュー映像と新場面写真が解禁となった。
本作の監督を務めるのは、『リーサル・ウェポン』『マッドマックス』シリーズなどハリウッドの最前線で活躍する名優として知られながら、アカデミー賞®5部門を受賞した『ブレイブハート』で監督としての才能も高く評価されたメル・ギブソン。第89回アカデミー賞®作品賞ほか6部門へのノミネートを果たした『ハクソー・リッジ』以来9年ぶりの監督最新作となる。ギブソンが本作で描くのは、絶景の大地アラスカを舞台に、上空10,000フィートの航空機で繰り広げられる、命を賭けた予測不能の騙し合いの物語だ。
主演は、『ディパーテッド』でアカデミー賞®助演男優賞にノミネートされた経歴を持ち、『トランスフォーマー』『テッド』シリーズなど名だたる大作で幅広い演技を見せてきたハリウッド屈指の演技派スター、マーク・ウォールバーグ。さらに『ダウントン・アビー』シリーズの長女メアリー役で知られるミシェル・ドッカリー、『スパイダーマン3』『インターステラー』のトファー・グレイスと、実力派俳優たちが脇を固める。2025年1月24日より全米3161館で封切られ、週末の興行収入で『ライオン・キング:ムファサ』を押さえ、初登場第1位を記録した(Box Office Mojo 調べ)。
この度解禁されたのは、謎多きパイロット・ダリルを演じたマーク・ウォールバーグのインタビュー映像。「ずっと昔に悪役を演じたことがあったんですが、今回は久しぶりに特徴ある悪役を演じワクワクしました」と出演を決めた理由を明かす。『悪魔の恋人』(96)以来、約30年ぶりの悪役を演じることが嬉しかったそうで、「物語を動かす悪役が登場する映画の大ファンなんです。『ザ・シークレット・サービス』(93)のジョン・マルコヴィッチや、『ケープ・フィアー』(91)のロバート・デ・ニーロなど、他にもたくさんいます」と尊敬する俳優たちを挙げ、「映画の原動力となるような偉大な悪役は数え切れません。そういう映画は、特別に感じますし、つい悪役を応援してしまうんです。結末がどうなるか分かっていても、そうなってしまうんです」と“悪役”への愛を語っている。
また、ダリルを演じる上で「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と、地毛を大胆に剃り上げ左右の毛を残したヘアスタイルで、体を張ってパイロット役に挑んだことは既報の通り。
最後に「この映画は、劇場の大きなスクリーンで見ず知らずの人と一緒に見るべきです。隣の席の人を思わず掴んでしまうような瞬間が、たくさん起きますよ」と観客へメッセージを寄せた。
また、ダリルを演じる上で「リアルを貫く。禿げ頭用のかつらは要らない」と、地毛を大胆に剃り上げ左右の毛を残したヘアスタイルで、体を張ってパイロット役に挑んだことは既報の通り。

併せて解禁された場面写真では、懇願するような表情や額に血を滲ませながらも眼光鋭く何かを企んでいるような姿が捉えられている。

『フライト・リスク』
出演:マーク・ウォールバーグ『トランスフォーマー』『テッド』シリーズ
ミシェル・ドッカリー『ジェントルメン』『ダウントン・アビー』シリーズ
トファー・グレイス『インターステラー』『スパイダーマン3』
監督:メル・ギブソン『ハクソー・リッジ』『ブレイブハート』
2024年|アメリカ|英語|91分|カラー|シネマスコープ|5.1ch|原題:FLIGHT RISK|字幕翻訳:北村広子|映倫:G
配給:クロックワークス
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公式サイト:https://klockworx-v.com/flightrisk/
公式X:@FlightRiskJP