このほど東京公開の舞台と日にちが決定し、5月10日(土)より、新宿K’scinemaにて公開がスタートとなります。
京都での盛況ぶりを受け、新宿K’s cinemaでは最初から1日2回の上映を予定しています。公開初日は近藤芳正さん/東茉凜さん/柳裕章監督による舞台挨拶が確定。別日の舞台挨拶も詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。新宿K’s cinemaでの公開後は、横浜のシネマ・ジャック&ベティ(5月31日〜)が決定しており、その後、順次全国へと拡大させていく予定だそうです。
物語
⼦どもたちや常連客でにぎわう京都・下京区の喫茶店「その うちcafe_」で、「⼤林沙耶」と名乗る若い⼥性が働き始める。不器⽤ながらも⼀⽣懸命に働く沙耶の姿は、店主・星孝史や常連客の間で注⽬の的となっていった。そんな沙耶の姿を遠くから盗み⾒る男が。事情を聞くと、セクハラのでっち上げにより⼤学教授からホームレスにまで成り下がったこの男は、沙耶の元義理の⽗親だという。実は星も前妻との離婚後、DVのでっち上げによって娘に⼀度も会えていないという寂しさを抱えていた。そこで、沙耶とこの元義理の⽗親との再会の場を設けようとした結果、星にとって思いがけない事実が明るみになり、否が応にもそれぞれの過去や事実ともう⼀度向き合う必要性に迫られていく──。
出演:近藤芳正 村田雄浩 東茉凜 西園寺章雄 仲野毅 西尾塁 しまずい香奈 小堀正博 武田暁
原案・監督:柳裕章 脚本:松下隆一 音楽:上野祥 撮影:武村敏弘 照明:古川昌輝 録音:松陰信彦
美術:小出憲 装飾:長谷川優市呂 衣装:宿女正太 ヘアメイク:重松隆 助監督:井田純朋
編集:藤田和延 製作:高原正浩 プロデューサー:安達ツトム 広告デザイン:仲村健太郎
題字:古本実加 webデザイン:Penguin Noise スチール:入江信隆2023年:日本:カラー:99分:1:2:5.1ch:レイティング:G
配給:MomentumLabo.
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