『工藤の復讐でもあるけど、これは私の復讐だ!』
女子大生のふみかはいつも通りストレスの多いバイトを終え、その後向かったBAR では有名インフルエンサーのくだらない話を聞かされた挙句セクハラまがいの行為をされ、さらにストレスと疲労を抱えて朝帰りすることに。
帰り道、疲れてフラフラのふみかは足がもつれ倒れ込んでしまう。立ち上がろうとしたふみかは、転がっている一発の弾丸を見つけ、拾う―。
自宅に帰ったふみかは友人のマホの後ろに血に染まった服を着て立っている男の姿を見つけるが、その男は幽霊でふみかにしか見えておらず、ふみかはパニックに陥る。
その後、彼氏に暴力を振るわれているマホを助けたことにより、ふみかは幽霊が乗り移った状態で戦えることが判明。工藤と名乗ったその幽霊は、死ぬ前は殺し屋だったが、何者かに殺されて成仏できておらず、自身の命を奪った弾丸を偶然拾ったふみかに憑りついてしまったのだろうと話す。工藤の無念を晴らす為、不本意ながらも復讐に手を貸すことになったふみかだったが…。
監督を務めたのは、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズや『陰陽師0』(24)など数々の作品でアクション監督としても活躍する園村健介。脚本は、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの監督である阪元裕吾が務め、『ベイビーわるきゅーれ』の最強タッグが作品を作り上げる。
主人公・松岡ふみかを務めたのは、『ベイビーわるきゅーれ』シリーズ、『わたしの幸せな結婚』(23)、『新米記者トロッコ』(24)、「墜落 JK と廃人教師」シリーズなど映画やドラマなどで目まぐるしく活躍中の髙石あかり。何者かに殺され幽霊となってふみかに憑りつく殺し屋の工藤英雄を演じたのは、俳優としていくつもの主演作に出演するほか、モーションキャプチャー、アクション監督としても活躍している三元雅芸。
工藤と同じ組織に所属し、工藤をライバル視する笑わない男・影原利久を演じたのは黒羽麻璃央。ミュージカル「エリザベート」や「マル秘の密子さん」(24/NTV)、『劇場版 君と世界が終わる日に FINAL』(24)映画など、幅広い分野で活躍している黒羽が作品を盛り上げる。
本作は、『ベイビーわるきゅーれ』や『BAD CITY』等のアジアン・アクション映画を日本から世界に送り出してきたライツキューブが、アメリカにおけるアジアン・アクション映画配給のリーディングカンパニーである Well Go USA Entertainment と共同制作した作品となっており、究極のアクション・エンターテイメントを世界へ発信!
![]() 物語 |
髙石あかり 黒羽麻璃央 / 三元雅芸
監督・アクション監督:園村健介
脚本:阪元裕吾
共同制作:Well Go USA Entertainment
エグゼクティブプロデューサー:鈴木祐介(ライツキューブ)
コ・プロデューサー:Doris Pfardrescher
製作:「ゴーストキラー」製作委員会(ライツキューブ/TRUSTAR/テレビ東京)
配給・ワールドセールス:ライツキューブ
©2024「ゴーストキラー」製作委員会