『天使の集まる島』ビジュアル解禁、大阪アジアン映画祭で初上映へ

初監督作『dear TOKYO』が多数の入選・受賞を果たした新鋭・堀井綾香が監督を務め、2024-2025年シーズン「JR SKISKI」でメイン・キャストに抜擢された青木柚が主演、ドラマ「情事と事情」「わたしの宝物」等で話題のさとうほなみが共演する映画『天使の集まる島』が、第20回大阪アジアン映画祭の斬新で挑戦的な作品を紹介するインディ・フォーラム部門に入選し、ワールドプレミア上映が決定した。

それに併せて、ティザービジュアルと場面写真１枚が解禁となった。

本作は、２月21日(金)に劇場公開が決まっている堀井監督作の映画『飛べない天使』の前日譚となる物語で、外の世界に飛び出したい青年・聡太郎が、優佳と運命的な出会いを果たす少し前の、異国の地で繰り広げる“想像の旅”を描くもの。ほぼ全編をマレーシア・ペナン島で撮影されており、ユネスコ世界遺産に登録された街・ジョージタウンを中心に多文化が共存するエキゾチックな雰囲気が見どころの一つだ。
青木柚が演じる聡太郎は、さとうほなみが演じるミミとジャド・ヒダーが演じるダニエルと出会い、彼らの姿を通じてどのような体験を得ていくのか、彼自身がどう変化していくのかを大胆かつ丁寧に描いていく。本作を観ている間は、“ちょっと外の世界へ旅してみた”、そんな気分になれるかもしれない。

今回解禁となるティザービジュアルは、聡太郎の“想像の旅”が表現された個性的なカットとなっており、カラフルでエキゾチックなその様子は、聡太郎が生活を送る日本とは全く異なる場所であることがうかがえる。また、驚きを隠せない聡太郎の表情が切り取られた場面写真も印象的で、彼にどんな体験が待ち受けているのかがますます気になるカットとなっている。