小池栄子さん、福士蒼汰さん、松岡茉優さんが登場！『タカミスキンピール20周年記念新CM発表会』開催

俳優の小池栄子、福士蒼汰、松岡茉優が30日、都内にて開催された「タカミスキンピール」20周年記念CM披露会見に出演。小池がCM撮影秘話などを明かした。

3人は、スキンケアブランド「タカミ」の製品「タカミスキンピール」の新CMに出演。イベントではMCから、それぞれの個性を活かした美しさについて紹介された。小池は「弾むような明るさと成熟した美しさ」、福士は「清潔感のある洗練された美しさ」、松岡は「透明感のある柔らかな美しさ」と評されると、松岡は照れくさそうに手を口元に当て、はにかんだ表情を見せた。

イメージキャラクターに起用されたことについて、小池は「“弾むような明るさ”が起用理由の一つと伺いました。視聴者の皆さんに笑顔を届けたいという思いで活動してきたので、その点を評価していただけたことがとても嬉しく、これまでの歩みが間違っていなかったと感じました」と喜びを語った。

一方、もともと製品を愛用していたという松岡は、「私が使っていることを知っていて起用してくださったのかと思い、CM撮影の際にタカミの皆さんに『顧客名簿などを見て決められたんですか？』と確認したところ、『全く関係ありません』とおっしゃっていました」と、思わず確かめてしまったエピソードを披露。さらに、「長年愛用しているからこそ、自分自身の実感をもとに製品の魅力を伝えられるのが嬉しいです」と熱意を込めて語った。

また、今年の目標を「あいうえお作文」で発表する企画が実施され、小池は「楽しみながら仕事をし、体をいたわりながら、実りある日々を過ごす」と記入。「優等生のような回答ですね」と照れ笑いを浮かべつつ、「やはり気持ちが大事。大変なことや暗いニュースが多い中でも、自分の心は常に前向きでいたい」と意気込みを語った。

さらに、CMには小池の愛犬も登場。「自分のことよりも嬉しいですね。ステージママの気持ちが分かりました」と感慨深げな様子を見せた。CMを愛犬と一緒に視聴したかを問われると、「はい、でも“本人たち”は理解していないようでした」と微笑みながら明かした。

新CMで愛犬たちと共演した小池は、撮影について振り返りながら「愛犬と一緒に出演させていただきましたが、決して『一緒でなければ出演しない』といったわがままを言ったわけではないので、誤解しないでくださいね」と冗談交じりに語り、会場の笑いを誘った。さらに、「撮影中はスタッフの皆さんにご迷惑をおかけしましたが、自分のこと以上に嬉しく感じました。こういう気持ちになるのかと実感し、まるでステージママのような気分でした」と、喜びをにじませた。

また、2025年の目標について話が及ぶと、福士は自身の語学学習への取り組みを語った。「言語が好きなので、その学びをさらに深め、自分の可能性を広げたいと考えています。どこまで到達できるのかを楽しみにしながら、日々の努力が未来につながるような一年にしたい」と、継続している英語学習への意欲と現在の心境を明かした。

福士の話を聞いた小池は、彼の長年にわたる語学学習について触れ、「松岡さんと私の2人とも、福士さんが19歳のときに一緒に仕事をしているんです。そのことを思い出し、『そんなに時間が経ったのか』と驚きました」と振り返った。さらに、「当時の現場でも、福士さんは空き時間を使ってずっと英語の勉強をしていましたよね」と、彼が10代の頃から継続して語学に取り組んでいたことを明かした。そして、「これからの活躍がますます楽しみですね。早くハリウッドでの活躍を見てみたいです」と、今後の飛躍に期待を寄せた。