「未体験ゾーンの映画たち 2025」が、2025年1月3日から2月13日にかけてヒューマントラストシネマ渋谷にて開催されることが決定した。
『未体験ゾーンの映画たち』は、様々な理由から日本公開が見送られてしまう映画を、映画ファンにスクリーンで体験してもらうことをモットーに、2012年よりヒューマントラストシネマ渋谷をメインに開催している劇場発信型映画祭。14回目の開催となる「未体験ゾーンの映画たち 2025」では、2025年1月3日から2月13日までの6週間にわたり、全20作品の未体験映画を上映する。
上映作品には、韓国で初登場第1位を記録したパク・ジュヒョン主演のノンストップスリラー『炎上ドライブ』、『カンザス・ゾンビ』シリーズなど数多くのインディペンデント映画に出演するシェリー・リペルが主演を務めた『皆殺しに手を貸せ』、『96時間』のピエール・モレルが監督を務めたジョン・シナ主演のアクションコメディ『フリーランス』、ニコラス・ケイジ主演のポストアポカリプスサバイバルホラー『ナイト・オブ・アルカディアン』などがラインナップされた。
『炎上ドライブ』
(原題:드라이브|英題:DRIVE、2024年、韓国、90分、PG12)
監督・脚本:パク・ドンヒ
出演:パク・ジュヒョン、キム・ドユン、ハ・ドグォン、チョン・ウンイン、キム・ヨジン
配給:アット エンタテインメント
韓国初登場第1位を記録したパク・ジュヒョン主演の緊迫のノンストップ・スリラー! 走行中の車のトランクに監禁された人気ユーチューバーのユナはヤラセ疑惑で炎上する中、死に物狂いのライブ配信を開始する!
『皆殺しに手を貸せ』
(英題:THEY CALL HER DEATH、2024年、アメリカ、91分)
監督:オースティン・スネル
出演:シェリー・リペル
配給:Cinemago
「カンザス・ゾンビ」シリーズなど数多くのインディペンデント映画に出演するシェリー・リペルを主演に迎えた、カンザス州の映画監督オースティン・スネルの長編第2作。西部開拓時代が終焉を迎えつつある1870年アメリカ。モリー・ペイは愛する夫を賞金稼ぎに殺されてしまう。亡き夫の無実を証明すべく、女は死神に魂を差し出し「明白なる天命」のもと悪に裁きを下す!
『フリーランス』
(英題:Freelance、2023年、アメリカ、108分)
監督:ピエール・モレル
脚本:ジェイコブ・レンツ
出演:ジョン・シナ、アリソン・ブリー、フアン・パブロ・ラバ、クリスチャン・スレーター、アリス・イヴ、マートン・ソーカ
配給:「フリーランス」上映委員会
全米で大ヒットを記録した「96時間」監督&ジョン・シナ主演の痛快爆走アクション・コメディ! 元特殊部隊員メイソンが刺激を求めて引き受けた任務は、ジャングルでジャーナリストのクレアを守る命がけの逃走劇! 過酷なサバイバルの中で、やがて二人に予期せぬ絆とロマンスが芽生えていく。
『ナイト・オブ・アルカディアン』
(英題:Arcadian、2024年、アメリカ、92分)
監督:ベンジャミン・ブリューワー
脚本:マイク・ナイロン
出演:ジニコラス・ケイジ、ジェイデン・マーテル、マックスウェル・ジェンキンス、セイディ・ソヴラル
配給:「Arcadian」上映委員会
ニコラス・ケイジを主演に迎えた、「クワイエット・プレイス」に続くポストアポカリプス・サバイバル・ホラーの新境地! ポール(ニコラス)と双子の息子、トーマス(ジェイデン・マーテル)とジョセフ(マックスウェル・ジェキンス)は、夜に現れる恐ろしいクリーチャーから命を守りながら過酷な世界で生き抜いている。ある日、トーマスが日没前に帰らず、ポールは息子を救うため、危険を承知で外へ出るが、命をかけた戦いの末、重傷を負ってしまう。兄弟は父を守るため、サバイバル技術を駆使し命懸けの夜を乗り越えようとするが、暗闇の中で凶暴な影が迫る。果たして、彼らは、夜明けを迎えることができるのか?
■公開情報
『未体験ゾーンの映画たち 2025』
2025年1月3日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷にて開催
シネ・リーブル梅田にて、2022年2月より開催予定
鑑賞料金:1500円均一(毎週水曜、毎月1日は1300円均一)、TCGメンバーズカード会員割引あり
公式サイト:https://ttcg.jp/human_shibuya/movie/1170400.html