映画

『エマニュエル』キャラクター場面写真解禁

『あのこと』のオードレイ・ディヴァンが監督を務めた同作は、1974年にジュスト・ジャカン監督、シルヴィア・クリステル主演で映画化されたエマニエル・アルサンの官能文学『エマニエル夫人』を原案とする作品。『燃ゆる女の肖像』のノエミ・メルラン演じるエマニュエルはオーナーからの査察依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながらその裏側を調べ始めるが、ホテル関係者や宿泊客たちとの交流が彼女を禁断の快楽へといざなうというあらすじだ。

場面写真には、エマニュエルと駆け引きをするナオミ・ワッツ演じるホテルの支配人マーゴや、ウィル・シャープ演じるホテルの常連客でその素性を誰も知らない日系人男性ケイ・シノハラ、ジェイミー・キャンベル・バウアー演じる謎めいた男性サー・ジョン、チャチャ・ホアン演じるホテルのプールに入り浸る謎の女性ゼルダの姿が写し出されている。

キャストたちと事前に役について話す時間を設け、キャラクターを作り上げていったというディヴァン監督は「長期間のホテル滞在で、チーム全員が、まさにエマニュエルと同じ感覚を抱いていたと思います。豪奢な空間に身を置きつつも、幽閉されている気分です。眩暈がするような撮影でしたが、皆で同じ気分を共有できたのでそれはそれで最高でした」とコメント。

映画『エマニュエル』は2025年1月10日よりTOHOシネマズ 日比谷ほかで公開。R15指定。

© 2024 CHANTELOUVE – RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS
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夫人から仕事を持つ自立した1人の女性に 自身の内なる欲望を解放させていく 「エマニュエル」予告「エマニュエル」は、オードレイ・ディヴァンが監督がまったく新しい解釈で映画化した作品。仕事でオーナーからの査察依頼を受け、香港の高級ホテルに滞在しながらその裏側を調べ始めるエマニュエル。ホテル関係者や妖しげな宿泊客たちとの交流が、彼女を禁断の快楽へといざなっていく。「燃ゆる女の肖像」「TAR/ター」などのノエミ・メルランが主演し、ウィル・シャープ、ナオミ・ワッツらが共演する。

【作品情報】
エマニュエル
2025年1月10日(金) TOHOシネマズ 日比谷他全国公開
配給:ギャガ
© 2024 CHANTELOUVE – RECTANGLE PRODUCTIONS – GOODFELLAS – PATHÉ FILMS

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