映画

Netflixシリーズ「さよならのつづき」配信スタート反響&Shot by shot映像解禁

世界最大級のオンライン・ストリーミング・サービスを提供するNetflixは、Netflixシリーズ「さよならのつづき」を世界独占配信中。

主演を務めるのは、『花束みたいな恋をした』が熱い共感を呼び、Netflix映画『ちひろさん』も世界的大ヒットを記録した有村架純と、『余命10年』や韓国ドラマの主演など話題作への出演が続く坂口健太郎。本作で有村が演じるのは、傷ついた人を笑顔にする最高に美味しいコーヒーを世界に広めようと奮闘する菅原さえ子。坂口は、子どもの頃から体が弱く多くのことを諦めてきた大学職員の成瀬和正を演じる。役を生きる俳優として、唯一無二の存在となったふたりが、将来を誓い合った恋人たちの“さよなら”から始まる、行く先の見えないラブ・ストーリーに挑む。
完全オリジナル・ストーリーである本作の脚本を手掛けるのは、ヒューマン・ドラマの名手と讃えられ、人気・評価共に日本のエンターテインメント界のトップとリスペクトされる映画『8年越しの花嫁 奇跡の実話』、『余命10年』の岡田惠和。かつてない物語を創ることを自らに課し、本作で新たな世界を切り開く。また、連続テレビ小説「ひよっこ」でも岡田とタッグを組み、『太陽の子』、大河ドラマ「青天を衝け」などを手掛けた黒崎 博が監督を務める。

配信スタート直後より、SNS上で絶賛の嵐!
有村架純、坂口健太郎、生田斗真、中村ゆりのメインキャスト4名による《Shot by shot》映像も公開!

ついに先日14日(木)より配信がスタートしたNetflixシリーズ「さよならのつづき」。配信開始後に「今日のシリーズTop10」で1位を獲得、またブラジル、チリ、ホンジュラス、香港、インドネシア、フィリピン、ポルトガル、ルーマニア、台湾、タイ、ベネズエラなど世界12の国と地域でも「今日のシリーズTOP10」入り。さらにNetflix週間グローバルTOP10(非英語シリーズ)で9位を獲得するなど、日本のみならず世界からも注目が集まる大ヒット・スタートとなっている。

さらにSNS上では、「大号泣するほど心が動くドラマに出合えてよかった……」「めちゃ泣いて老廃物排出した!」「さよならのつづき、胸が苦しすぎる涙活」「さよつづ2週目……何度観ても泣いてしまう……けど最後まで見た後の2週目はまた少し違った感情で見られているところも……ああでも切ないっ! でも切ないだけじゃないのがまた良い!」「最終話全員納得できる着地で満足。そして米津玄師がいい仕事を……あらすじ見たとき泣くやつやだなーと避けてたけど思い切ってみてよかった」と、“号泣した!”“一気見した!”という声が多く見受けられ、米津玄師の書き下ろし主題歌とともに、どこか観終わった後に前を向けるような気持ちと共にあたたかい涙を流したという反響の声が寄せられている。また、「1話の冒頭からもう神ドラマやん……『First Love』といいネトフリのドラマって神がかってない?」「『地面師』と『極悪女王』に続き、またまたNetflixさん大当たりですよ。」と、「地面師たち」や「極悪女王」など、今年、大ヒットを連発するNetflix日本実写オリジナル作品を締め括るにふさわしい必見作とお墨付きの声も多く見受けられている。

そして、その反響の声は各界の著名人たちからも寄せられており、脚本家の坂元裕二、監督の塚原あゆ子、俳優の磯村勇斗、田中みな実、MEGUMIなど、年齢性別の垣根も超え、作品のストーリー、そして見事に繊細な役どころを演じ切った有村、坂口、生田、中村らメインキャスト陣への称賛の声も続々と集まっている。

そしてあわせて、有村架純、坂口健太郎、生田斗真、中村ゆりの本作のメインキャスト4名によるスペシャルトーク映像《Shot by shot》も公開。本編でもこの4名が一緒に撮影したのは1シーンのみとなり、共演シーンがそれぞれ異なることからもお互いが初めて知るエピソードも飛び出すなど、貴重な映像となっている。

有村が淹れたコーヒーを飲みながら、「久しぶり~!」と和気藹々とした雰囲気の挨拶から始まる本映像。冒頭で早速生田から「僕が(役どころ的に)一番観ていないシーンが多いからこそ、この4人の中で一番客観的に観られていると思うんだけど、はっきり言って、名作です!」と絶賛されると3人からは自然と拍手が起こり、続けて生田が「めちゃくちゃよかった。本当に素晴らしいですね。なんて愛情深いお芝居をする3人なんだろうと思って本当に感激しました」と話すと、有村も思わず「褒め合いがはじまった(笑)」と照れながらも、それぞれがこの作品に対する確かな自信を覗かせた。
さらに、有村と坂口の共演回数が多いことに対しトークが及ぶと、有村は「いろんな作品を通して、どちらかと言うとお互いを傷つけ合ったりする役も多かった中で、一緒に乗り越えてきた戦友のような気がしていて。個人的には俳優仲間というよりかは友達、という感じ。坂口さんがいてくれると自分も自然と肩の力が抜けるし、心強かったです」と明かし、それに対し坂口も「こちらこそです。大変だな、難しそうだな、でもうまくクリアできたら素敵なものになるな、と思う作品の時は、不思議と架純ちゃんと一緒に取り組んでいる時が多い気がするんですよね」と、お互いの確かな信頼関係が垣間見えるシーンも。
また、本編で描かれる、さまざまな“愛”にまつわるシーンを観ながら撮影当時を振り返る中で、劇中で登場する「もう1回会ったら付き合って」という台詞において、坂口が「自分は言えないかもしれない。もう本当に会えないかもしれないからこそ、その運命を自分から手繰り寄せていってしまうかも」とこぼす場面も。
坂口演じる成瀬と中村演じるミキが夫婦となる前の出会いのシーンにおいては、中村は「ミキらしさがぎゅっと詰まっているシーンで、相手の不安もすごく包み込んでくれて、ミキの持つパワーを感じるような、すごく学ぶことがあったシーンだった」と振り返り、だからこそ、そんなミキにこの後辛い運命が待ち受けている対比がより切なく感じてしまう点において、4人揃って深く共感し合う場面も。
最後に、“それぞれにとっての愛とは?”という問いも。10月に開催された釜山映画祭でも有村、坂口が映画祭に参加した現地のファンから問われた質問でもあり、そこからさらにプラスされたふたりの答えはいかに――? ぜひ、気になるその<つづき>は本映像で確かめていただきたい。11月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信

 話数:全8話(一挙配信)

出演:有村架純、坂口健太郎
中村ゆり、奥野瑛太 、伊藤歩
斉藤由貴、古舘寛治、宮崎美子、イッセー尾形
生田斗真/三浦友和

脚本:岡田惠和
監督:黒崎 博
音楽:アスカ・マツミヤ
撮影監督:山田康介
美術監督:原田満生
エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子
プロデューサー:黒沢淳・近見哲平
ラインプロデューサー:原田耕治
制作プロダクション:テレパック
原案・企画・製作:Netflix

Neflix作品ページ:https://www.netflix.com/さよならのつづき(外部サイト)