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Netflixシリーズ「さよならのつづき」レッドカーペットスペシャルイベント

世界最大級のオンライン・ストリーミング・サービスを提供する Netflixは、Netflixシリーズ「さよならのつづき」を世界独占配信中。

4ヵ月もの撮影を行ったロケ地・ 小樽に有村と坂口が配信日に凱旋!
レッドカーペットスペシャルイベントを開催!

今回、Netflixシリーズ「さよならのつづき」スペシャルイベントがNetflixとしては初となる2日間に渡って開催! 10/3に行われた釜山国際映画祭でのワールドプレミアを経て、いよいよ配信日を迎えた本作。配信スタート前日の11/13(水)には、東京・六本木で前夜祭ジャパンプレミアが開催され、主演の有村架純、坂口健太郎をはじめ、生田斗真、中村ゆり、三浦友和、黒崎 博監督、脚本・岡田惠和の超豪華キャストスタッフによる舞台挨拶が実施された。

そして、配信当日となる本日、11/14(木)には、有村&坂口が北海道・小樽へ飛び、約4ヵ月間長期ロケで滞在した思い出の地にて開催されたレッドカーペットスペシャルイベントに登場!
北海道の現地のファンと撮影時の思い出を振り返ると共に、坂口の劇中で披露しているピアノの生演奏者、小樽の夜空に花火が打ち上げられるなどプレミアムなイベントとなった。

東京から場所を小樽に移して、実施された配信記念ジャパンツアー2日目は、小樽の劇場の舞台挨拶からスタート。有村と坂口が会場に登場すると、来場者から大きな歓声が沸き上がり、冒頭、有村は「ただいま、小樽!」と北海道の観客へ元気よく挨拶し、「約4ヵ月、この 小樽の街にも大変お世話になって、とても素敵な作品に仕上がり私も嬉しく思っています」と長期ロケで滞在した思い出の地へ感謝の気持ちを述べた。

続いて坂口も、「小樽に帰って来られました。この土地にとても協力していただいて作りあげた作品です。小樽の街はどれもが新しくて、とても美しくて、そんな小樽の街で撮影できたことを幸せに思います」と話し、有村同様に「ただいまー!」と声を掛けると会場からは温かい「おかえりー!」という歓声が返され、場内は冒頭から一体感に包まれた。
続いて、MCが来場者へどこから来たかを投げかけると、会場には多くの小樽市民が来場していることが明らかになり、その中には実際に作品にエキストラとして参加された方の姿も。2人がエキストラ参加者にどのシーンで登場したかなどを尋ねる場面もあり、和やかなやり取りが続いた。
MCから、作品で注目してほしいポイントを聞かれた有村は、5話や予告にも登場する登別市と壮瞥町の間にあるオロフレ峠でのさえ子と成瀬にとって重要なシーンをあげ、「大事なシーンだったので、緊張感もあって、今日はできるかなという不安があったんですけど、その膨大な景色を前に自然と自分の心が動いていくのがわかって。そういった土地の力を借りて無事に撮影を終えることができた思い出のシーンでもあるので、ぜひ堪能していただけたらと思います」と撮影時のエピソードと共に、お気に入りのシーンをあげた。
坂口は、北海道・八雲町で撮影したシーンをあげ、「八雲は名前の由来にもなっているように曇りが多いと伺っていて、そんな中撮影のときにピカッと晴れてすごい美しい景色の中で撮影できたんです。撮影って天候には逆らえないんですが、そういう意味でもすごく奇跡が重なった日々を送ってたなと思いました」と3話で描かれる駅でのシーンを紹介し、思い出を振り返った。

舞台挨拶は、アットホームな空気感で終了しイベントは レッドカーペットへ。

小樽港マリーナに敷かれたレッドカーペットには400人のファンが集結。ファンの熱気があふれる中、リムジンに乗って、有村と坂口が登場。カーペット場に姿を表すと、集結した大きな歓声が上がった。到着後は、二人がそれぞれファン・サービスを実施し、現地の方との交流を行った後、一旦準備のため退場。
会場の準備が整ったところ、再び、有村と坂口がステージへ登場。早速、MCから、劇中で披露しているピアノ生演奏について質問が飛ぶと、坂口が演じた成瀬の移植した心臓に、生前の持ち主の記憶が残っていた。という設定のため「移植によって急にピアノが弾けるようになった。という設定なので自然と弾けている感じを出すのが大変でしたね」と回答。その流れで、MCから演奏を促された坂口は、ステージに設置されたグランドピアノの前へ移動し、実際に「I Want You Back」の生演奏を披露した。見事演奏を終えると、会場から大きな拍手と歓声が沸き起こった。
演奏の感想を聞かれた有村は、「すごい!すごい!すごい!」と興奮気味にコメントし、それを受け坂口は、「寒さじゃない緊張でちょっと弾き外してしまいました……」と照れくさそうに返し、「なんのブランクも感じなかった! ピアノを習ってるわけじゃないのに本当にすごい!」と有村がフォローし、二人の関係性が書き真見えた。次に、4ヵ月間撮影をした 小樽での思い出を聞かれると、有村は「(撮影が)休みの日にイオンシネマで映画を観て、マネージャーさんとワニワニパニックをして遊びました(笑)」と小樽の寒さを吹き飛ばすほっこりエピソード語り、坂口は「食事に行ったり、街の人たちと飲んだりしていました」と、続けて仲良くなったバーのお客さんから撮影中に差し入れをいただいたと、仰天の思い出エピソードを明かした。イベントは終盤へ。配信開始へ向けたカウントダウンを来場者といっしょにスタート。
カウントが0になった瞬間、米津玄師が書き下ろした主題歌「Azalea」と共に、北海道小樽の空に大輪の花火が打ち上げられた。有村は、「感動……すごーい!」、坂口は「わぁーーー!キレイ」とリアクションし、花火を観た有村は目を潤ませながら「いろいろ思い出してしまいましたね。ちょうど1年前にこの作品に取り掛かっていたので、ようやく皆さんにお届けできるのが嬉しいのと、主題歌もこの物語に良い影響を与えてくださっていてグっときちゃいました」と喜びを語り、坂口は「試行錯誤しながら丁寧に作った作品なので、配信が始まって皆さんのものになったんだなぁと、寂しい気持ちと喜びが込み上げてきました」とコメントした。最後に作品を通してのメッセージを聞かれた、坂口は「愛情って普遍的なものだと思うし、皆さんもいろんな出会いや別れがあると思うんですけど、その中で1つこの作品が皆さんの心の中に大切なものとして、残ってくれたらすごく幸せだなぁと思います」と思いを語り、有村は「この物語を見て、自分が生きた中で出会った大切な人、過去の出会いも、今皆さんの中にいる大切な方々すべてをまるっと包みこんで、大切な人を想いなおすきっかけの作品になったらいいなと思います」と 小樽に寒い中集まった観客を気に懸けつつ、感謝と作品への思いを語りイベントを締めくくった。
2日間にわたり、東京と北海道で実施された配信記念ジャパンツアーは大盛況のうちに終了。 Netflixがこの冬届ける壮大なラブ・ストーリーにふさわしいプレミアムなイベントとなった。

小樽ロケ該当シーン場面写真

さらに、配信開始後の11月16日(土)に、キャスト・スタッフによるネタバレ有のアフタートーク映像が公開。有村、坂口に加え、シークレットゲストも登場! 本編のシーンを振り返りながら、撮影の裏話を余すことなく語り尽くす!

『さよならのつづき アフタートーク』

有村架純、坂口健太郎が制作秘話を語る!ネタバレ有のアフタートーク映像を公開!

● 公開日時:11/16(土) 21:00
● Netflix公式Youtube/X/Instagram

ついに、本日配信がスタートしたNetflixが贈る、ラブ・ストーリーの新たな金字塔「さよならのつづき」。この冬を包み込む新たなラブ・ストーリーは、日本中に大きな反響を呼ぶに違いない!

Netflixシリーズ「さよならのつづき」

ストーリー
菅原さえ子(有村架純)が恋人の中町雄介(生田斗真)からのプロポーズを受けたその日、雄介は交通事故で亡くなってしまう。北海道のコーヒー会社で働くさえ子は仕事に没頭しようとするが、雄介がくれた愛の大きさに日々気づかされていた。ある時、さえ子は雄介の心臓を提供された相手から手紙を受け取る。ルールに従って無記名でお礼を書いたのは、大学職員の成瀬和正(坂口健太郎)。彼の病を知った上で一緒になったミキ(中村ゆり)と、リンゴ園を営む彼女の実家で暮らしている。手術に成功した成瀬は驚くほど元気になるが、時々フラッシュバックする自分のものではない記憶に違和感を覚えていたー。
北海道、ハワイの壮大な風景を舞台に、運命に翻弄されるふたりの美しくも切ない、“さよなら”から始まる愛の物語。

11月14日(木)よりNetflixにて世界独占配信

話数:全8話(一挙配信)

出演:有村架純、坂口健太郎
中村ゆり、奥野瑛太 、伊藤歩
斉藤由貴、古舘寛治、宮崎美子、イッセー尾形
生田斗真/三浦友和

脚本:岡田惠和
監督:黒崎 博
音楽:アスカ・マツミヤ
撮影監督:山田康介
美術監督:原田満生
エグゼクティブプロデューサー:岡野真紀子
プロデューサー:黒沢淳・近見哲平
ラインプロデューサー:原田耕治
制作プロダクション:テレパック
原案・企画・製作: Netflix

 Neflix作品ページ:https://www.netflix.com/さよならのつづき(外部サイト)