上田慎一郎監督(『カメラを止めるな!』『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』)×安田淳一監督(『侍タイムスリッパー』)スペシャル対談動画を公開!
飛ぶ鳥を落とす勢いの自主製作の時代劇『侍タイムスリッパー』。8月に東京・池袋のシネマロサ1館で公開されると、卓越したアイディアや映画への愛情、その完成度の高さからSNSなどを通じて口コミが広がり、公開館数が230館以上に拡大、今や社会現象に。低予算のインディーズ映画ながら動員ランキングのTOP10入りを果たすなど、2018年に興収30億円以上をたたき出した“『カメラを止めるな!』の再来”とも呼ばれている。
対談動画では、お互いの作品の感想を監督の視点で語り合いつつ、『カメ止め』現象が起きた当時を懐古しながら、今の『侍タイムスリッパー』が現象化した状況を振り返る。さらに、低予算をうたうインディーズ映画である『侍タイムスリッパー』がどう作られたか、また上田監督が『カメ止め』を経て錚々たる人気俳優をキャスティングした新作映画『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』を作るにあたって、インディーズ映画と比較して変わる部分と変わらない部分など撮影秘話が語られる。最後には、それぞれの映画作りへの挑戦とこだわり、映画作りで一番大切にしていることなど、二人の映画づくりに対する芯の部分が見える対談で締めくくられている。
主演は、「きのう何食べた?」シリーズや公開の控える映画『八犬伝』では葛飾北斎を演じるなど話題作への出演が続く内野聖陽。税務署に務めるマジメで気弱な中間管理職の公務員でありながら詐欺師と組んで、脱税をひた隠す大企業から未納の10億円を徴収することになった男・熊沢二郎を演じる。そんな公務員、熊沢と異色のタッグを組む天才詐欺師役には、現在放送中のNHK連続テレビ小説「虎に翼」や、映画『ラストマイル』も話題の岡田将生。頭脳明晰で素早い判断力に大胆な話術と行動力を持ち合わせる天才詐欺師で、熊沢とともに壮大な詐欺を企てる男・氷室マコトを演じる。さらに、日本屈指のスタッフ×キャストが集結し、観客を操るプロたちの鮮やかな手口でラストまで怒涛に“騙され”“嵌められ”“欺かれる”痛快なクライムエンターテインメントが誕生した!
「Lemino®」にてZERO 物語 税務署に務めるマジメな公務員・熊沢二郎(内野聖陽)。ある日、熊沢は天才詐欺師・氷室マコト(岡田将生)が企てた巧妙な詐欺に引っかかり、大金をだまし取られてしまう。親友の刑事の助けで氷室を突きとめた熊沢だったが、観念した氷室から「おじさんが追ってる権力者を詐欺にかけ、脱税した10億円を徴収してあげる。だから見逃して」と持ちかけられる。犯罪の片棒は担げないと葛藤する熊沢だったが、自らが抱える”ある復讐”のためにも氷室と手を組むことを決意。タッグを組んだ2人はクセ者ぞろいのアウトロー達“どんな役にもなれる元役者”“強靭な肉体の当たり屋”“特殊な偽造のプロ”“母と娘の闇金親子”を集め、詐欺師集団《アングリースクワッド》を結成。脱税王から大金を騙し取る方法を、所有者に成りすまして土地を売る地面師詐欺に設定し、綿密&大胆な計画を練り上げ、チームは壮大な税金徴収ミッションに挑むが……その先には「裏」を読み合う壮絶な騙し合いバトルが待ち受けていた。 |
『アングリースクワッド 公務員と7人の詐欺師』作品情報
公開日 | 11月、新宿ピカデリーほか全国公開 |
---|---|
キャスト | 監督:上田慎一郎 出演:内野聖陽 岡田将生 川栄李奈 森川葵 後藤剛範 上川周作 鈴木聖奈 真矢ミキ |
配給 | NAKACHIKA PICTURES =JR 西日本コミュニケーションズ |
制作国 | 日本(2024) |
上映時間 | 120分 |
公式サイト | https://angrysquad.jp/ |
X | @angrysquad2024 |
(C)2024 アングリースクワッド製作委員会