初日舞台挨拶
日付：8月11日（金）
会場：シネ・リーブル池袋
登壇：小野匠、財田ありさ、新田桃子、真田佑馬（7ORDER）、佐藤克則監督
向井タケル役 小野匠「（公開初日を迎えて）去年の撮影時は、コロナの影響で不透明な状況でした。自分自身も俳優としての未来がどうなるか分からない時期でしたが、映画が完成し、皆さんに観ていただける日が来たことを本当に嬉しく思います。この映画を通じて、観てくださった方々が、人生での困難や悩みに対しても『大丈夫だ』と感じてくれたら幸いです。
長嶺蓮香役 財田ありさこの映画には非常に深い思い入れがあり、客観的に見ることが難しい側面もあります。だからこそ、皆さんがどのような感想を抱いてくれたのか、とても気になります。（私も30歳を迎えて）撮影当時は29歳で、撮影が終わってから30歳になりましたが、30歳になってみて楽になったというか、人生を楽しむ気持ちが強まったので、これからも楽しみながら進んでいきたいと思います。」
御手洗薫役 新田桃子「私はまだ27歳で、30歳まであと3年あるのですが。この作品に関わることで、30歳までの目標や20代のうちに達成したいことを考えるようになり、自分を見つめ直す機会となりました。観ていただいた皆さまにも、そのようなきっかけを提供できる作品になればうれしいです」
御手洗甲役原案/プロデューサー 真田佑馬「映画『30S』は構想から2年間かけて取り組んできたプロジェクトです。映画は観ていただいてこそ完成するものであり、今日初日を迎えられたことが本当に嬉しいです。この映画が、観てくださった方々の心に何かを残し、背中を押す力となれば、私たちがこの映画を制作した意義を感じます」
脚本/監督佐藤克則「台風が接近していますが、天候にも恵まれて今日初日を迎えることができ、これからたくさんの方々にこの映画を楽しんでいただけることを心より嬉しく思います。何度でも楽しんでいただけるような作品をお届けできるように心を込めて制作しましたので、皆さんにはぜひ劇場に足を運んでいただきたいです」
【ストーリー】
30歳の誕生日が近づく向井タケルに、大学時代の同級生である御手洗甲からメッセージが届きます。このメッセージをきっかけに、タケルは大学時代のある出来事と言葉を思い出すのでした。
それは10年前、10月31日のことでした。向井タケル、長嶺蓮香、そして御手洗甲の三人は20歳の誕生日を迎えました。その日、御手洗は熱く語りかけます。「俺たち3人が生まれた日は、ガリレオ・ガリレイが嘘つきではなくなった日だ！彼の死後、350年後の1992年10月31日に、地球が太陽の周りを回っている真実をローマ教皇が認めたんだ。これは本当にすごいことなんだよ！そして30歳の時も必ず集まろうな…」。御手洗の熱弁に、タケルと蓮香は笑いながら耳を傾けました。
それから10年が経ちます。タケルは御手洗の妹である薫から電話を受けます。「兄が行方不明になってしまったんです。もし何か心当たりがあれば教えてください。」御手洗の失踪をきっかけに、三人の人生の歯車が再び動き出すのです。
【作品詳細】
『30S』
8月11日（金）より全国順次公開！
現在公開が決定している映画館は以下の通り。
6月28日に旭川観光大使に就任した主演・小野匠の地元である北海道での劇場公開も決定している。
・8月11日(金)シネ・リーブル池袋
東京都豊島区西池袋1-11-1ルミネ池袋8F
・8月25日(金)シネ・リーブル梅田
大阪府大阪市北区大淀中1-1-88梅田スカイビルタワーイースト3F
UPLINK京都
京都府京都市中京区烏丸通姉小路下ル場之町586-2新風館地下1F
・9月8日（金）サツゲキ
北海道札幌市中央区南2条西5丁目6-1狸小路5丁目内
・9月15日（金）刈谷日劇
愛知県刈谷市御幸町4丁目208
公式ホームページ：
https://movie30s.com
公式X Twitter：
＠movie30S/
主演 小野匠
出演 財田ありさ 新田桃子 真田佑馬
野元空 窪田翔 難波なう ラブ守永 内藤聖羽 伴優香
宮城大樹 當山美智子 山崎さやか 長谷川公彦 諸星翔希(友情出演)
茜屋日海夏 山口太郎 など
脚本・監督 佐藤克則
原案・プロデューサー真田佑馬
制作・配給株式会社STUDIOCARNET
製作「30S」製作委員会
