日本のTVアニメ『超電磁マシーン ボルテスV』(1977~1978年放送)が、約半世紀の時を経て、熱狂的な支持を受けているフィリピンで実写化! 遂に生まれ故郷・日本に凱旋するのを記念し、フィリピンの制作陣によって、新規シーンが追加され、評価が高かったCGのクオリティをさらにアップさせた“超電磁編集版”の映画『ボルテスV レガシー』(ボルテスファイブ レガシー)が、大ヒット公開中です。
このたび、原作リスペクトがわかりやすく表れたエンディング映像が解禁となりました!
『ボルテスV レガシー』のエンディング映像は、原作アニメのオープニングをオマージュしたものです。
特に注目してほしいのが、元となったアニメのオープニングを担当した金田伊功氏の作画の特徴の1つである、予測不能な動きを再現していることです。
主人公たち、ボルテス・チーム5人の跳びはねるような動きがそれにあたり、エンディング映像中に何度も登場します。
ボルテス・チームの1人、ビッグ・バート・アームストロングの吹替キャストを務めた花倉桔道さんが、初日舞台挨拶で本エンディングについて「『やりすぎだろ!』と思うくらいの再現度でした。収録の際は思わず笑ってしまいました」と語るほど、もはや熱狂的ともいえる愛がたっぷりとこめられた映像となっています。
さらに、この映像は原作アニメと同じく、主題歌「ボルテスVの歌」に載せて展開されます。フィリピンの歌手、ジュリー・アン・サン・ホセさんが、原作アニメのオープニング主題歌を担当した堀江美都子さんの歌唱を聞き込み、発音や歌い方を堀江さん自身も驚くほど似せたことも、オマージュとしての完成度を高めています。
元となったアニメのオープニング映像は、YouTubeの東映シアターオンラインで配信中の第1話、第2話で確認することができます。(※25日20時まで“東映特撮YouTube Official”にて配信中、“東映シアターオンライン”では、本リリースの解禁と合わせて、25日17時に再開予定。)
オリジナルオープニング映像が確認できる公式配信(YouTube“東映シアターオンライン”/25日17時配信再開)
■超電磁マシーン ボルテスV 第01話[公式]
映画『ボルテスV レガシー』
大ヒット上映中!
監督:マーク A. レイエス V
脚本:スゼッテ・ドクトレーロ
シニア・エグゼクティブ・プロデューサー:ヘレン・ローズ・セセ、ラーソン・チャン
エグゼクティブ・プロデューサー:ダーリング・プリドトレス、ティージェイ・デル・ロザリオ、白倉伸一郎
キャスト:
ミゲル・タンフェリックス、ラドソン・フローレス、マット・ロザノ、ラファエル・ランディコ、イザベル・オルテガ
マーティン・デル・ロザリオ、リーゼル・ロペス、カルロ・ゴンザレス、エピ・クウィゾン
アルバート・マルティネス、ガビー・エイゲンマン、デニス・トリロ、カーラ・アベラナ
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製作国:フィリピン
原題:Voltes V: Legacy
製作年:2024年
日本配給:東映