映画

「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」場面写真9点一挙解禁

9月13日(金)、映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』をさらにクオリティアップさせた映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』の場面写真が新たに解禁された。

本作は、327カットのリテイクや音の再ダビングを行っている作品。これにより、制作陣が当初思い描いていた恐怖の物語が描かれているという。なお、新たに年齢区分がR15となっている。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』は、鬼太郎の父、目玉おやじの過去、鬼太郎誕生までの物語を描いている。2023年11月に公開され、興行収入27.9 億円、総動員数195万人を記録した。さらに韓国、 台湾など海外でも上映され、6月にはフランスの「アヌシー国際アニメーション映画祭 コントルシャン部門」にノミネートされるなど、鬼太郎の父たちの物語は世界中へ広がった。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』は、新たな追加シーンはなく上映時間も変わらないものの、クオリティアップした映像と音で更なる本作の世界に引き込ま
れること間違いなしだ。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』の場面写真が公開。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のクオリティアップ作品_001

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』の場面写真が公開。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のクオリティアップ作品_002

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』の場面写真が公開。『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』のクオリティアップ作品_003

今回解禁されたのは鬼太郎の父と水木を中心とした場面写真たちだ。鬼太郎の父と水木のバディとしてのアクションシーンはもちろんだが、これまでの儚げな印象の沙代とは違う雰囲気のシーン、さらには、鬼太郎の父と、水木それぞれのショットも追加となっている。

全体的に妖しい雰囲気を感じさせる場面写真に期待が高まる。

映画『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版』は10月4日に公開予定。2023年11月に公開された『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』を見たことがある人も、映像や音などクオリティの違いを楽しめそうだ。すでにXや公式サイトでは新たなムビチケの情報も発表されている。

『鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎』作品概要

 

鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎

 

あらすじ

廃墟となっているかつての哭倉村に足を踏み入れた鬼太郎と目玉おやじ。

目玉おやじは、70 年前にこの村で起こった出来事を想い出していた。あの男との出会い、そして二人が立ち向かった運命について…

昭和31年―日本の政財界を裏で牛耳る龍賀一族によって支配されていた哭倉村。血液銀行に勤める水木は当主・時貞の死の弔いを建前に野心と密命を背負い、また鬼太郎の父は妻を探すために、それぞれ村へと足を踏み入れた。

龍賀一族では、時貞の跡継ぎについて醜い争いが始まっていた。そんな中、村の神社にて一族の一人が惨殺される。

それは恐ろしい怪奇の連鎖の本当の始まりだった。鬼太郎の父たちの出会いと運命、圧倒的絶望の中で二人が見たものはー