【イントロダクション】
ヒット漫画「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」は、斬新な設定でゾンビ×パンデミック×ブラック企業社員(社畜)という普遍的なテーマを描いており、月刊サンデーGXにて連載中です。原作者・麻生羽呂と高田康太郎(作画)によって2018年に連載が開始され、瞬く間に人気を獲得しました。その人気ぶりは2023年7月にアニメ化もされ、放送が開始予定です。さらに、待望の実写映画化もNetflixで実現しました。
映画版では、監督に『シン・ゴジラ』の石田雄介を迎え、新宿・歌舞伎町や青梅街道を舞台にゾンビの群れとのダイナミックなシーンが描かれることが期待されます。主人公アキラ役は、若手実力派俳優・赤楚衛二が演じ、ブラック企業社畜として生きるアキラが、ゾンビ・パンデミックの世界で生きる活力を取り戻していく姿が爽やかに描かれます。また、アキラの共に行動するシズカ役には、白石麻衣が扮し、変化するシズカの姿に注目が集まっています。
さらに、アキラの友人であるケンチョ役には栁俊太郎が出演し、面白く頼れる相棒として存在感を放っています。そして、アキラのかつてのパワハラ上司・小杉役には、北村一輝が演じ、見事な演技で作品に説得力を加えています。市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子などのキャスト陣も総力を挙げて、ユニークな世界観を創り上げています。
【ストーリー】
天道輝(テンドウアキラ。赤楚衛二)は都内の大学を卒業し、制作会社に新卒入社しました。しかし、彼は大学時代に培ったアメリカン・フットボール部でのガッツを胸に、夢の社会人生活を謳歌するつもりでいたものの、歓迎会の後に帰社するとそこは洗礼の連続で、連日の徹夜が待ち受けているブラック企業だと気づいてしまいます。
有能ながらも部下をこき使うパワハラ上司・小杉(北村一輝)の下での地獄の日々に、アキラの部屋は荒れ放題で、自分の時間もろくにない社畜の日常が始まります。しかし、ある朝、重い気分でアパートのドアを開けると、世界は一変していました。未知のウイルスが感染し、人々はゾンビのような捕食者に変貌していたのです。
絶望的な状況にもかかわらず、アキラは「これで会社に行かなくていい! 好きなことを何でもできる!!」と奇跡的に有頂天に。これまで叶えられなかった「ゾンビになるまでにしたいこと」リストを作成し、道中で出会った三日月閑(ミカヅキシズカ。白石麻衣)や、疎遠になっていた親友・竜崎憲一朗(ケンチョ。栁俊太郎)を巻き込んで、リストを実現するための冒険に繰り出していくのでした。
【ギャラリー】
【作品詳細】
配信:2023年8月3日(木) Netflixにて世界独占配信開始
原作:麻生羽呂・高田康太郎
「ゾン100~ゾンビになるまでにしたい100のこと~」(小学館「サンデーGXコミックス」刊)
出演:赤楚衛二、白石麻衣、栁俊太郎、市川由衣、川﨑麻世、早見あかり、筧美和子、中田クルミ、ドロンズ石本、中村無何有、谷口翔太、佐戸井けん太、北村一輝
監督:石田雄介
脚本:三嶋龍朗
音楽:出羽良彰
音楽プロデューサー:千田耕平
撮影監督:河津太郎
美術:江口亮太
アクション監督:下村勇二
録音:田辺正晴
サウンドデザイン:石坂紘行
編集:臼杵恵理
撮影:田中 悟
GAFFER:櫻井えみ
装飾統括:髙出裕介
装飾:高橋 光、岩井健志
スクリプター:小林加苗
VFXスーパーバイザー:Jeffrey Dillinger
VFXプロデューサー:髙玉 亮、赤羽智史
スタイリスト:纐纈春樹
ヘアメイクディレクション:須田理恵
特殊メイクディレクター:梅沢壮一
テクニカルディレクター:石田記理
助監督:吉川祐太
制作担当:大熊敏之
製作:Netflix
エグゼクティブ・プロデューサー:高橋信一(Netflix)
プロデューサー:森井輝
ラインプロデューサー:中島勇樹
制作協力:Plus One Entertainment
企画・制作プロダクション:ROBOT