映画

「七夕の国」本編映像 “ナン丸”細田佳央太の超能力がエスカレート!?

ナン丸の力“役に立たない”力から、“人を傷つけうる”力へと徐々に強大に開花していく・・
高志(上杉柊平)&八木原(はんにゃ金田哲)による怪しげな詐欺セミナー本編クリップ映像解禁

物に触れずに物体に小さな穴を開けられるという役に立たない“超能力”を持つ平凡な大学生の主人公・ナン丸(細田佳央太)。ナン丸と同じ力を持つ東丸高志(上杉柊平)に教唆され、ついにナン丸も“球体に触れたものが、球体と同じ体積分だけエグられる”謎の力を持つ黒い●(まる)を操れるほどに開花していく。
この度、ナン丸の力を悪用し金儲けを企む高志(上杉柊平)と八木原(金田哲)の開催する怪しいセミナー「新技能啓発セミナー」で、ついにナン丸が能力を披露する場面の本編クリップ映像が解禁。

自分たちも超能力を身につけようと鼻息を荒くするセミナーの生徒たちを前に、饒舌に超能力の魅力を語る八木原。会場には、ナン丸が部長を務める常都大学のサークル「新技能開拓研究会」に所属する浅野(倉悠貴)や亜紀(鳴海唯)の姿も。八木原から呼び込まれ、自信なさげにステージに登壇するナン丸。ナン丸の姿を固唾を飲んで見守る生徒たちの前で、ナン丸がゆっくり目を瞑ると、両手の間に黒い●(まる)が出現。じわじわと大きくなるその●(まる)はなんとも不気味で、このセミナーでは、この●(まる)を“ディメンションボール”と名付けてる八木原。ナン丸は、ディメンションボールを、用意された銅像にゆっくりと移動させる。すると、「パンッ──」という弾けるような乾いた音とともに銅像の頭の部分がごろんと床に落下し、会場は拍手喝采。「すげえ…!!」と感嘆の声をあげる浅野に比べ、その不気味さに戦慄するような表情を浮かべる亜紀。生徒たちからスタンディングオーベーションを受け、今まで何も役に立たないと思っていた超能力が賞賛されているという現実に「俺…?」と戸惑いつつも嬉しそうなナン丸だが…。大河出演が話題のはんにゃ金田哲による絶妙な胡散臭い雰囲気満載の演技にも注目だ。
ついに芽生えたナン丸の力…。物体をエグる力を持つ、この不気味な球体の正体とは──。この力が、閉鎖的な田舎町に隠された謎、町民が見る悪夢、時期はずれの七夕祭り、…次々と起こる謎に複雑に絡み合っていく。謎が謎を呼ぶ、不気味な超常ミステリーに引き続きご期待ください!
原作:岩明均「七夕の国」(小学館刊)
監督:瀧悠輔、佐野隆英、川井隼人
脚本:三好晶子、安里麻里、瀧悠輔 脚本協力:大江崇允
出演:細田佳央太 、藤野涼子、上杉柊平、木竜麻生、鳴海唯、濱田龍臣、西畑澪花、深水元基、石田法嗣、金田哲、
篠原篤、谷川昭一朗、足立智充、大西武志、政修二郎、奥貫薫、忍成修吾、朝比奈彩、金山一彦、中村育二、朝加真由美、
伊武雅刀、三上博史、山田孝之
プロデューサー:山本晃久、若林雄介/中野剛、髙橋直也
©︎2024 岩明均/小学館/東映 原作:岩明均「七夕の国」(小学館刊)
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