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8月日本公開決定&ポスター『エア・ロック 海底緊急避難所』!サメ映画祭のオープニング!

高度2万フィート、大型旅客機による南国リゾート旅行のはずが恐怖の海底サバイバル・ツアーに急転直下する“詰み系”スリラー映画『NO WAY UP』が、邦題を『エア・ロック 海底緊急避難所』として8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショーとなることが決定した。さらに、本作が7月12日~15日に開催される日本史上初のサメ映画特化型の映画祭「第一回東京国際サメ映画祭」のオープニング作品となることも決定した。

『海底47m』製作陣が贈る、いま“底”にある危機

シャークケージ・ダイビングに興じる姉妹が、海底に落下した檻から脱出する様を描いた『海底47m』(17)、地上600mの超高層鉄塔に取り残された2人の若者の運命を描いた『FALL/フォール』(23)など、次から次へと襲い来る危機的状況に主人公が追い込まれていく“詰み系”スリラーの最新作がこの夏やって来る。

舞台となるのは、海底に墜落した大型旅客機の「エア・ロック」。気圧低下と空気の損失を最小限に抑えられる、生存者たちの唯一の避難所だ。だがそこも安全からは程遠い場所だった…。数分に一度発生する生死を分かつアクシデントの数々から、卒業旅行中の大学生や幼い少女とその祖父母といった偶然乗り合わせた、か弱き生存者たちは生き残れるのだろうか? 今回解禁となったポスタービジュアルも、海底に沈む旅客機の恐怖を描いた一枚。『海底47m』の製作陣が贈る、この夏注目の“詰み系”スリラーが緊急公開となる。

州知事の娘・エヴァは恋人と友人との卒業旅行のために、10歳のローザは陸軍出身の大好きな祖父母との3人旅行のために、CAのダニーロは彼氏との同性婚を夢見ながら大型旅客機に乗り、南国メキシコのリゾート地・サボへと向かっていた。だが飛行中、エンジンに鳥が激突して機体は高度2万フィートから、遥か海底へとあえなく墜落…。生き残ったのはエヴァとローズを含む僅か7名のみ。そして、生き延びられる場所は機内のエア・ロック、ただ一カ所だけ。生存者たちは身を隠すように救助を待つが、そこは、決して安全ではなかった。襲い来る水圧、失われていく酸素、そして遂には海の捕食者が、機内に忍び込んで来る。飛行機内をたゆたう人喰いザメ。そこには違和感と恐怖しかないのだったが――。底なしの海底で刻一刻と生還不能へのカウントダウンが刻まれるなか、果たして生き残ることが出来るのだろうか。

本作は7月12日(金)~15日(月・祝)の4日間にわたり開催される第一回東京国際サメ映画祭の、記念すべき第一回のオープニング作品として上映されることも決定。本映画祭は国内外の未公開サメ映画を招待し上映する日本史上初のサメ映画特化型の映画祭。日本初公開の作品や、短編・中編作品の上映、さらにサメ映画識者によるトークショーなども実施される予定。『エア・ロック 海底緊急避難所』の上映は、オープニングの7月12日(金)。スペシャルゲストの登壇も予定されている。

「第一回東京国際サメ映画祭」実施概要
日時:2024年7月12日(金)~15日(月・祝)
会場:池袋HUMAXシネマズ(東京都豊島区東池袋1丁目22-10)

作品情報

エア・ロック 海底緊急避難所
2024年8月16日(金)より新宿ピカデリーほか全国ロードショー

監督:クラウディオ・ファエ 『インビジブル2』『山猫は眠らない4 復活の銃弾』
脚本/プロデューサー:アンディ・メイソン 『海底47m』『海上48hours ―悪夢のバカンスー』
プロデューサー:アナリーズ・ディヴィス『汚れたミルク/あるセールスマンの告発』、ウィル・クラーク『海底47m』、マイク・ルナゴール『海底47m』
出演:ソフィー・マッキントッシュ、ウィル・アッテンボロー、ジェレミアス・アムーア、マヌエル・パシフィック、グレース・ネトル、ジェームズ・キャロル・ジョーダン、フィリス・ローガ、コルム・ミーニィ

原題:NO WAY UP/2024年/イギリス/カラー/シネスコ/5.1chデジタル/91分/字幕翻訳:稲田嵯裕里

配給:ギャガ

© NWUP Limited 2023

公式サイト gaga.ne.jp/airlock/