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『プリンス ビューティフル・ストレンジ』プリンスの魅力が凝縮した厳選7曲を紹介

孤高の天才 “プリンス” の真実に迫る傑作ドキュメンタリー『プリンス ビューティフル・ストレンジ』が、プリンスの誕生日である6月7日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショーとなります。

この度、多彩な音楽性を感じることができるプリンスの代表曲7曲を紹介します。楽曲の数々に酔いしれてから本作を観るとより深く感動すること間違いなしです!

孤高の天才“プリンス”の真実に迫る傑作ドキュメンタリー!

ファンクとロックとソウルを融合させ、音楽に革命をもたらし天才の名をほしいままにしていたミュージシャン・プリンス。80年代、自伝的映画『パープル・レイン』、同映画サントラのメガヒットで、一躍世界的スーパースターに。公式発売されたアルバムのトータル・セールスは1億5千万枚。12枚のプラチナ・アルバムと30曲のトップ40シングルを生み出し、7度のグラミー賞を受賞。2004年にはロックの殿堂入りを果たすなど、生涯ロック・ポップス界の頂点に君臨し続けた。アメリカ・ミネアポリスで誕生したプリンスは、住民の99%が白人という環境下で、多感な青春時代を過ごした。公民権運動の渦中、ジェームス・ブラウン等の黒人ミュージシャンも時折訪れた、地元のブラック・コミュニティ “ザ・ウェイ” での音楽的な原体験、恩師や家族が語る幼少期のエピソードは、興味深いものばかりだ。チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズなど、プリンスを敬愛するミュージシャンの貴重なエピソードも多数収録。孤高の天才が、如何にして誕生したのか、そして突然の悲劇まで、プリンスを愛する全てのファンに贈る傑作ドキュメンタリー。

今なお新鮮で、聴く人々に新たなインスピレーションを与える厳選7曲を紹介!

1958年6月7日、アメリカ・ミネアポリスで誕生したプリンスは、1978年にデビューして以来、35年以上にわたり活動を続け、生前に39枚のスタジオ・アルバムと4枚のライヴ・アルバムをリリースし、発表した楽曲数は約600曲にのぼる。彼の音楽は多岐にわたるジャンルをクロスオーヴァーし、多くの楽曲を自ら演奏し、自らの楽曲を作詞・作曲からアレンジ・レコーディングまでを一人で手掛けることができた。その多彩な音楽性を感じることができる代表曲7曲を紹介します。

●Purple Rain(パープル・レイン)
情緒豊かなメロディとギター・ソロは、聴く者の心に深く響き、彼の音楽性の高さを象徴する曲。

●Raspberry Beret(ラズベリー・ベレー)
明るくポップなメロディが特徴的で、プリンスの遊び心が感じられる楽曲。

●When Doves Cry(ウェン・ダヴズ・クライ/ビートに抱かれて)
独特のリズムとメロディが印象的な曲で、プリンスの革新性が光る作品。

●Little Red Corvette(リトル・レッド・コルヴェット)
ファンキーなリズムとキャッチーなコーラスが耳に残る、エネルギッシュなナンバー。

●Kiss(キス)
シンプルながらも強烈なビートとセクシーなボーカルが魅力の、プリンスのセンスが光る曲。

●Let’s Go Crazy(レッツ・ゴー・クレイジー)
自伝的映画『パープル・レイン』のオープニングに使われ、羽生結弦が世界フィギュア選手権2017で選曲したことでも有名な曲。

●Endorphinmachine(エンドルフィンマシーン)
1995年よりK-1 ワールドグランプリのテーマソングとして使用され、ライヴの鉄板だった曲。

これら7曲は、プリンスの音楽的才能と個性が凝縮された作品であり、今も多くの人々に愛され続けています。その他にも、「Controversy(戦慄の貴公子)」「Sign O’ the Times(サイン・オブ・ザ・タイムズ)」など数々のヒット曲を生み出した唯一無二の存在として今なお絶大な人気を誇る “孤高の天才” プリンスの “真実” に迫る映画『プリンス ビューティフル・ストレンジ』は6月7日(金)より新宿シネマカリテほか全国ロードショー。
『プリンス ビューティフル・ストレンジ』

出演:プリンス、チャカ・カーン、チャックⅮ、ビリー・ギボンズ他
監督:ダニエル・ドール
原題:Mr. Nelson On The North Side

2021年/カナダ/英語/68分/16:9フル/ステレオ 提供:キュリオスコープ、ニューセレクト 配給:アルバトロス・フィルム

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