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『碁盤斬り』公開初日舞台挨拶

『碁盤斬り』公開初日舞台挨拶
日程:5月17日(金)
会場:TOHOシネマズ 六本木
登壇:草彅剛、清原果耶、中川大志、市村正親、國村隼、白石和彌監督

‐映画の中の草彅さんとはぜんぜん違う雰囲気で(笑)

は「皆さん、今ご覧になられたばかりで、楽しんでいただけましたか?」

草彅「ありがとうございます。
今日はお日柄もよく、天気になったのが一番良かったなと。皆さんが少しでも劇場に足を運びやすい天気になって、お天道様も味方してくれているのかなと思って嬉しい限りでございます。
本日は短い時間なんですけど、楽しんでいってください。よろしくお願いします!」

清原は「今日は記念すべき映画の初日にお越しくださいまして、本当にありがとうございます。今日からたくさんの方々にこの作品が届くということが嬉しくて光栄で、緊張する気持ちでいっぱいでワクワクしてます。」

中川は「皆さんありがとうございます。初日に朝からたくさんのお客様に劇場でご覧いただいて嬉しく思っております。僕も大きいスクリーンで見たいですね。皆さんが羨ましいです。
映画を見終わった直後ということで、皆さんは見たばかりで、まだ鮮明にいろんな映像覚えていらっしゃると思いますので、いろいろとちょっとお話できたらなと思います。
よろしくお願いいたします。」

市村は「いいなと思ったのは、皆さんは見終わった後なので、客席から来る「見たぞ!」「今見終わったぞ!」という圧がすごく来るので、やっぱりこの映画に出演させてもらって本当に良かったなと思っています。
今度はですね、そこの一番いい特別席みたいなところ(=プレミア・ラグジュアリー・シート)で、ぜひこの映画を見たいなと思っています。どうぞよろしくお願いします!」

國村は「こんなにたくさんお越しいただいてありがとうございます!(照明の)逆光で皆さんの顔はよく見えないんですが、(映画は)満足してくれたかな?」

「ありがとうございます。
今日に限らず、お友達をお誘い合わせの上で、また何回でも来てくださいね。今日は短い間ですがよろしくお願いします。」

白石監督は「初日を迎えられてこんなに嬉しいことはありません。朝から見てくださって本当にありがとうございます。これからたくさんの人により見ていただけるよう、まだまだ上映を続けながら、みんなで力を合わせてやっていきますので、引き続き、皆さん応援よろしくお願いします。」

‐草彅剛の時代劇ということで手応えもあったんじゃないでしょうか?

草彅は「そうですね。今だから観る意味があるような作品になったかなと思っています。たくさんの作品がある中、時代劇には若い方の足が遠のいているとか、あまり得意じゃない方もいらっしゃるということを小耳に挟んだりします。そういう中、逆に今、この作品を皆さんにお届けすることに意味があって、こんなにいろいろテクノロジーが発達している現代ですけど、一つ一つ言葉に重みがあったりとか、そういう重厚感がしっかりとした作品に出演できたことを幸せに思っています。」

‐時代劇に興味が無い人でも、草彅さんが出演されるということでご覧になる方もたくさんいらっしゃると思うんですよ。

草彅は「そうですね。中川大志くんや清原果耶さんの若いグルーブもあって、(右横の市村&國村を見て)先輩の方々も出ているので、若い方から年配の方まで、世代問わず楽しんでいただける作品だと思っています。
國村さんとのラブストーリーもあるので。」

「この2人は一番精神的に仲良くなっているのかなというところもあります。色んな感情がある作品なので、沢山の方に見てもらいたいなと思っています。」

 

國村隼/草彅剛

‐今、ラブという言葉が出ましたが、囲碁を指す場面ではライバルでもあるわけですよね。

草彅は「そうですね。囲碁を通じて、人間関係の距離が近くなっていったりするのがすごく面白いなと思っています。僕、囲碁のルールが分からないんですけど、囲碁が分からない方も皆さん楽しんでいただけましたよね?」

「皆さんも囲碁は分からないですよね?
大志くんが昼寝してるシーンとか素敵でしたでしょ? 大志くんのウチワを持っている方もいらっしゃいますが、どうでしたか?」

■囲碁のルールはまったく分からないんですよ

中川は「格之進さん、囲碁のルール知らなかったんですね?」

草薙は「僕ね、囲碁のルールはまったく分からないんですよ。(碁石を)置くところだけわかっています。」

國村は「確かにね。そこだけはちゃんと教えてもらったからね。」

草彅は「國村さんは囲碁のルールは?」

國村は「僕もぜんぜん分からない。」

草彅は「置くところだけ分かっている2人でね。
(清原&中川の)2人はルールが分かっているんですよ。」

中川は「ちょっとずつですけど、小さな盤面で練習しまして。
(草彅さんと國村さんは囲碁のルールを知らない)とは思えない緊張感のある対局シーンでしたけれども。」

は「僕はお客さんの気持ちと同じですよ。囲碁は分かんなくても、この作品に没頭できるぞという、自分の役作りとして。」

中川は「お客さんの気持ちになってと?」

草彅は「そうなんです。
ところで、この作品のオープニングは江戸時代の碁盤のアップから始まりますよね。すごいですよ、江戸時代から持ってきているんですから。」

中川は「あの碁盤がすごいやつですよね?」

白石監督「碁盤も碁石も江戸時代に作られたものをお借りしました。」

 

‐この映画をもう一度見た方は、「なんだ囲碁のルールを全然知らないんだ」って思える楽しさもあるかもしれないですね。

草彅は「でも囲碁のルールの話じゃないですから。それ(囲碁対決)をお借りして人間模様を描いていくという作品なので、(お客さんの)皆さんは宣伝部長なので、囲碁が分からない方でも楽しめますよと一言添えていただけると、皆さん関心持っていただけると思うので、是非よろしくお願いします。」

■何としてでも止めなきゃ!

‐ほんわかしたシーンもある中、緊迫したシーンもあります。中でも、格之進が切腹しようとするところを、お絹が必死で止めるシーンが印象的でしたが、どういう気持ちで演じられましたか?

草彅は「(清原に向かって)どうでしたか?」

清原は「いやぁ、止めなきゃなぁと思ってました。」

清原は「現場で草彅さんが格之進として生きられているをずっと隣で見ていたので、何としてでも止めなきゃとしか思ってなかったんですけど、あのシーンは私が叫ぶシーンだったんですけど、叫び過ぎて声を枯らしてしまってご迷惑をかけたので、今ここで謝らせてください。すみませんでした。」

草彅は「いえいえ。いろんな方向から撮るので、全身全霊で出し惜しみすることなく、清原さんのこの細い肉体から発するエネルギーを僕は感じて、あそこのシーンは本当に演じきることが僕もできて、こちらこそ感謝しています。」

「とんでもない。ほんとに素晴らしいんですよ、清原さんは。
でもあのシーン、どんな父親だよ、昼間からね。よく考えると酷いやつですよね。手紙渡して。あの後、そうなっちゃったら、どうしちゃったんだろうなと思って。
僕は客観的に格之進はどうしようもない父親だと思いながらもやってたんですけど、清原さんが叫んで止めてくれたので、あそこでそうなってしまうとストーリーが終わってしまうので良かったです。ほんとに。」

■ダブルミーニングの気持ちで演じてました

‐市村さんは念願の白石監督作品出演だったとか。

市村は「白石監督の作品はいろいろ観ていますけれども、かなりグロというイメージがあって、腕が切れたり、頭が切れたり、すごい映画を作る人だなと思って、でもやっぱり引き込まれていって。
この話をいただいたときに、どこで切られるのかなと思ったんですけども、衣裳合わせのときに初めて監督とお会いしたとき、すごく柄が美しい着物の衣裳を着せてくれて、あれを着た瞬間にもう僕は長兵衛の気分になっちゃって。役者だから衣裳を着るとすぐにその気になっちゃうんですね。
でも、相手役は剛くんだし、こんなにも素敵な仕事はないなと思って、また今後ともよろしくお願いします。」

‐劇中の市村さんはとても楽しそうに見えました。

市村は「バレちゃいました!
あの、長兵衛が格之進と初めて会うシーンで、最初、この人誰?っていうぐらいヒゲもボウボウで顔が違って見えたので、長兵衛としては助けるんですけれど、僕は、市村としても剛くんをなんとかしてあげないとと思って、そういう意味ではダブルミーニングの気持ちで演じてました。僕は、格之進じゃなく、剛くんを助けるためにこの映画に出たんだっていう気持ちに。」

草彅は「役を越えて、市村さんが僕を助けてくれるのかっていう顔をしていました。」

「そういう気持ちでこの映画を2度、3度観ていただいたら、楽しみ方も変わってくると思います。」

■「忘れてはおらぬな」をまさか忘れてしまった?草彅剛

‐宣伝で何度も使われている格之進の「忘れてはおらぬな」というセリフのシーンがありましたけれども。

草彅は「そんなシーンありました?
1番のやつ?2番のやつ?それとも3番のやつですか?僕は1回しか言っていないですよね、監督?」

白石監督「そのはずですが、何の話をしてるんですか?(笑)
(中川大志さんは)「忘れてはおらぬな」って言われましたよね。」

中川は「はい、大きな門の前でのシーンですよ。雪降る中の。」「草彅さんが忘れているようです!」「僕が、バーッを走ってくるシーンです。」

草彅は「え?走って来ました?」

中川は「僕、土下座して、すみませんでした!っていうのがあったじゃないですか。」

「一緒には走ってないですけど(笑)、その後を追ってきて、でも間に合わなかったという。で、すみませんでしたっていうシーンがあります。」

草彅は「それは・・・
みなさん、そのシーンが良かったですか?」

白石監督「一番気合いが入った芝居だったじゃないですか。」

草彅は「全部にけっこう気合が入っているんで・・・
全部忘れているわけじゃないんですけどね。そこがクライマックスということで?たぶんそこは最後の方のやつで、みんなの気持ちを私が忘れてないということで。
(國村隼の方を向いて)ですよね?源兵衛さん。僕は源兵衛さんのことも忘れてないですよ。」「僕ももう1回観ます!けっこう前に観たので、その後いろんな番組に出て、忘れてしまいました・」

‐是非是非。宣伝チームとしてはそのシーンはとても素敵なので。監督もやっぱりそこへの想いは強いですよね?

白石監督「そうですね。(斎藤)工くんをあんなことにしちゃって、荒ぶった状態であのセリフが出るんで。」

中川は「しかも実はスタジオなんですよね。あの橋が。スゴくないですか?ロケじゃないんですよね。」

白石監督「そうなんです。あれはすごい橋で、昔の名作映画があるんですけれど、それと同じ橋を作ったんです。日本の映画のある種歴史の一場面みたいな感じで作りたかったんです。そこで草彅さんに一番カッコ良いセリフを言ってもらいました。」

■撮影の合間に囲碁アプリの対戦してました

‐親同士のトラブルがきっかけで(清原&中川を見て)2人の恋物語を感じさせる内容でもありますが、撮影中のエピソードと言いますか・・・

中川は「そうですね。僕たちのほのかな、ストーリーもありまして。
そうですね、清原さんとの共演は何度目ですかね?」

中川は「四度目になるんですけども、今回もまったく違う役どころで、時代劇で。
先ほども話にありましたが、撮影の合間に、囲碁を先生に教えていただきまして、弥吉とお絹も囲碁を始めるというお話なので。」「アプリでもできるんですよね。」「スマホのアプリでもできるので、それぞれが練習したり、撮影の合間はセットの端っこの方で(囲碁の練習を)やりましね。」

清原は「ずっとやってました。中川さんがほんとに強くて、負け戦でした。」

草薙は「傍から見ると、美男美女が囲碁をしている姿は絵になりますよね。カッコイイね!」

中川は「(草彅さんが)にこやかに覗いて、何も言わずに去っていく。」

草彅は「楽しそうだなって思って。
囲碁の先生が教えて来てくれたんですけど、僕はルールは大丈夫だって言ったら、ショボンとしちゃって。機嫌損ねちゃったなって思ったら、2人が食いついてくれたんで、助かったぁ!って思って。急に先生はニコニコして。
ほんとに、いつも2人には言うんですけど、ありがとうってね。
僕は(碁石を)置くところだけでいいって言っちゃってさ。ああいうのはちゃんとしないとダメですね。教えてくれる方もいるので。
すぐに言っちゃうんですよ。いつもアッ!って思うんですけどね。だから2人は大人ですよ。2人もほんとに賢い!」

中川は「でも、囲碁は分かってくるとほんとに面白いです。難しいっていうイメージがあったんですけど、楽しいです。」

■「白黒ハッキリさせたいこと」「これだけは譲れないもの」

‐囲碁は白と黒がハッキリしてますけれども、草彅さんが囲碁のように白黒ハッキリさせたいことは?

草彅は「そんな世界って囲碁しかないですよね。大体(世の中の)ものごとってグレーじゃないですか。グレーも必要なんですよ。帳尻を合わせるために。大事なことなんですけど。
だから白黒の世界は囲碁だけだということで、やっぱり見たことのない世界が映画に描かれているんじゃないでしょうか。」

‐うまくまとめていただいてありがとうございます。

‐清廉潔白な格之進のように、譲れないものはありますか?

白石監督は「僕はずっと映画の世界でやってきて、映画に育てられたと思っているので、映画って楽しいよっていう気持ちだけは誰にも譲れないですね。」

國村は「私は格之進さんのようなポリシーは何も無いので、いつも譲りっぱなしです。」

草彅は「その懐のデカさはやっぱり國村さんの演技に繋がってきている?一緒に演技をさせていただいていると、國村さんはご自分のセリフをサラっとおっしゃるんで、もう僕の番だって思って。ほんとにスゴイんですよ、國村さん。流れのようで、あっ!僕だ!っていう焦りで僕はいつも役に入らせてもらうんです。」

映画『碁盤斬り』公開初日舞台挨拶

‐そういう緊迫感が生まれると。

草彅は「そうなのかもしれません。
だから、セリフの終わり尻は、ちゃんと白黒がわかってないとダメですね。私がね。」

‐市村さんの譲れないものは?

市村は「やっぱり納豆はね、100回かき混ぜてから、ほんとにイイ泡になったところでお醤油を入れるんですよ。そこからまた50回くらい混ぜます。これは譲れないですね。」

草彅は「(納豆は)腸にもいいですからね。腸活ですからね。」「納豆いいですねぇ。僕もそれがいいな。僕も同じにする!大志くんの譲れないものは?」

中川は「写真ですね。最近、白黒写真が好きなんですよ。撮影中も、監督と草彅さんとカメラの話で盛り上がって、で、音尾琢真さんがカメラを現場に持ってきていらっしゃって、僕もまんまと口車に乗せられて、購入しました。
で、いろいろ写真を撮ってて、ほんとに、草彅さんも、國村さんも、果耶ちゃんのことも写真を撮らせてもらって。で、また扮装している状態を白黒写真で撮ると、カッコイイんですよね。セットの中で着物を着ている姿を。なので、写真ですね。」

‐清原さんは?

清原は「白黒ハッキリさせたいことで言うと、私は花粉症なんですけれど、最近すごいクシャミとかノドがゴワゴワするなぁって思ってたら、「それは黄砂なんじゃない?」って言われて、どっちなんだろう?って思って、それを白黒ハッキリさせたいです。

中川は「京都は辛かったよね。」「草彅さんも(鼻水が)大変でしたもんね。」

草彅は「黄砂かもしれないんだ。それはやっぱり原因は白黒ハッキリさせたいですよね。治療法も変わってきますからね。」

■最後にメッセージ

草彅は「皆さん、本日は朝早くから見ていただいて、誠にありがとうございました。
今日から公開になるということで、最後のカットを撮ったのも今鮮明に覚えていまして、1年以上前になりますかね。奥野くんと橋のところを走っていくのが僕の最後のシーンだったんですけれど、撮ったのがですよ。
だから、最後のカットを撮り終えて、もう1年以上経つ作品がようやくこうやって今日、皆さんに届けられるということで。僕がこの1年間、どんな想いをして、こうやって今日に至るのかななんて、今朝、考えたりしましてね。楽しいこともたくさんあったりとか、嫌なことも少なからずあったりとか。
この映画に映し出されている僕たちというのは、もう帰ってこないわけで、もしかしたら今じゃその演技もできないですし、その瞬間その瞬間、僕たちが生きているものをこの中に思い切り込めて、皆さんに届けたい一心で作り上げたもので、本当に古き良き時代の中に、今忘れている何かいい魂っていうものをみんなで作っている気持ちもあります。
それ以外にも本当に娯楽映画としても楽しめる作品になっていると思うので、この映画を観て少しでも心が和やかになったり、何か感じていただけるものがあると、僕らは嬉しく思いますので、皆さん今日から『碁盤斬り』をよろしくお願いします。」

‐ありがとうございます。皆さん、是非「#碁盤斬り」で拡散をお願いします。

草彅は「ご飯を切る(ごはんきり)」じゃないですよ。「#碁盤斬り(#ごばんぎり)」ですから、ちゃんと点を入れてくださいね。言い続けますからね。香取くんからは「止めろ」って言われてるんですけどね

‐漢字の方のハッシュタグは少し難しいかもしれませんもんね。

‐いえいえ(笑)ひらがなのハッシュタグもありますので、ぜひ皆さん「#ごばんぎり」もお使いくださって拡散していただけると嬉しく思います。そして映画口コミサイトFilmarks(フィルマークス)も大事ですので。

草彅は「では皆さん、是非宣伝部長として、なにかやってくれると、力強く、心強く思いますので、よろしくお願いします!
ありがとうございました!よろしくお願いします!」

あらすじ
浪人・柳田格之進は身に覚えのない罪をきせられた上に妻も喪い、故郷の彦根藩を追われ、娘のお絹とふたり、江戸の貧乏長屋で暮らしている。しかし、かねてから嗜む囲碁にもその実直な人柄が表れ、嘘偽りない勝負を心掛けている。ある日、旧知の藩士により、悲劇の冤罪事件の真相を知らされた格之進とお絹は、復讐を決意する。お絹は仇討ち決行のために、自らが犠牲になる道を選び……。父と娘の、誇りをかけた闘いが始まる!
『碁盤斬り』

『碁盤斬り』作品情報

公開日 2024年5月17日公開中
キャスト 監督:白石和彌
出演:草なぎ剛 清原果耶 中川大志 奥野瑛太 音尾琢真 市村正親 立川談慶 中村優子 斎藤工 小泉今日子 國村隼
監督 白石和彌
脚本 加藤正人  小説 「碁盤斬り 柳田格之進異聞」加藤正人 著(文春文庫)
音楽  阿部海太郎
製作総指揮 木下直哉
エグゼクティブプロデューサー:飯島三智 武部由実子 プロデューサー:赤城聡 谷川由希子 ラインプロデューサー:鈴木嘉弘 協力プロデューサー:根津勝
撮影:福本淳 美術監督:今村力 美術:松﨑宙人 照明:市川徳充 録音:浦田和治 装飾:三木雅彦 上田耕治 編集:加藤ひとみ 音響効果:柴﨑憲治
キャスティング:田端利江 VFXスーパーバイザー:小坂一順
衣裳:大塚満 メイク床山:山下みどり 特殊メイク:江川悦子 濵名芙美香 スクリプター:中須彩音 制作担当:相場貴和 助監督:松尾浩道
製作 製作:木下グループ CULEN
企画 フラミンゴ 制作プロダクション:ドラゴンフライエンタテインメント
配給 キノフィルムズ
制作国 日本(2024)
上映時間 129分
公式サイト https://gobangiri-movie.com/
公式X @gobangiri_movie

©2024「碁盤斬り」製作委員会

(取材編集作成 酒井 修)