映画

『ボブ・マーリー:ONE LOVE』

全米及び14の国と地域で初登場No.1を記録。母国ジャマイカでは史上最高の初日興収を記録し、歴史的な大ヒットに。さらにアメリカ最大の映画レビューサイト「ロッテントマト」のオーディエンススコアが92%、一般の観客からのアンケート評価サイト「Cinemascore」で「A」を獲得するなど、全世界の観客から絶賛の嵐!
お馴染みのナンバーに加えて「Three Little Birds (3羽の小鳥)」「Redemption Song」「Get Up, Stand Up」「Is This Love」など、ファンならずとも興奮必至の名曲の数々を余すことなく使用。劇中では名盤『エクソダス』の知られざる制作過程も描かれる。
妻のリタや息子のジギーなどのマーリー・ファミリー、さらにザ・ウェイラーズのメンバーなど当時のボブを知る人々が製作に深く関与。ジャマイカでの撮影も実際のロケーションで行われ、首相や文化庁が全面サポートする国家的プロジェクトに。

© 2024 PARAMOUNT PICTURES

ストーリー

1976年、対立する二大政党により国が分断されていたジャマイカ。国民的アーティストとなっていたボブ・マーリーは国内の政治闘争に巻き込まれ、銃撃されてしまう。だがその僅か2日後、ボブは怪我をおして「スマイル・ジャマイカ・コンサート」のステージに立ち、8万人の聴衆の前でライブを披露。その後身の危険を感じロンドンへ逃れたボブは「20世紀最高のアルバム」(タイム誌)と呼ばれる名盤『エクソダス』の制作に勤しむ。さらにヨーロッパ主要都市を周るライブツアーを敢行し、世界的スターの階段を駆け上がっていく。
一方母国ジャマイカの政治情勢はさらに不安定化し、内戦の危機がすぐそこに迫っていた。深く傷ついたジャマイカを癒し内戦を止められるのはもはや政治家ではなく、アーティストであり国民的英雄であるこの男だけだった———。

原題:Bob Marley: One Love、2024年、アメリカ)

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