株式会社 文藝春秋(本社:東京都千代田区紀尾井町 社長:飯窪成幸)は、小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』(文春文庫・発売中)の最新書影を公開しました。本作は5月17日に全国公開される映画『碁盤斬り』(主演・草彅剛 監督・白石和彌)の脚本家・加藤正人さんが自身で書き下ろした小説で、映画のポスタービジュアルを使用しています。
◆小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』とは
小説『碁盤斬り 柳田格之進異聞』は、映画の脚本を手掛けた加藤正人さん自身が、小説として書き下ろしました。登場人物の細かな心情の描写はもちろん、映画では描き切れなかった若き日の格之進の姿、また映画のラストの「その後」がしっかりと描かれており、小説好きの読者も十分に楽しめる作品です。
◆書誌情報
書 名:『碁盤斬り 柳田格之進異聞』
著 者:加藤正人
定 価:792円(税込)
ページ数:288頁
ISBN:978-4-16-792184-2
書誌情報:https://books.bunshun.jp/ud/book/num/9784167921842
◆映画『碁盤斬り』とは
映画『碁盤斬り』は、『ミッドナイトスワン』で第44回日本アカデミー賞最優秀主演男優賞を受賞した草彅剛さんを主演に、第42回日本アカデミー賞優秀監督賞受賞の『孤狼の血』など映画界で高い評価を受け、本作が自身初の時代劇となる白石和彌監督が奇跡のタッグを組んだ注目作です。
5月17日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷他にて全国公開されます。
・公式HP:https://gobangiri-movie.com
・公式X:https://twitter.com/gobangiri_movie