去年公開を果たした台湾映画『赤い糸 輪廻のひみつ』が、この度4/19(金)より下北沢トリウッド他にて再ロードショーされることが決定した。それを記念して、新ビジュアル4種が完成した。
また、再ロードショーに際し、ギデンズ・コー監督の『あの頃、君を追いかけた』(11)が大好きだと公言している 山崎 貴監督(『ゴジラ-1.0』)より本作へのコメントが到着した。
業界初!?ジャンル別ポスター4種爆誕!
本作はファンタジー、純愛、犬、アクション・ホラーという全く別のジャンルが共存している珍しい作品。幕の内弁当型映画は駄作が多いという定説を覆し、昨年の公開時には、本当にワクワクあり、胸キュンあり、ハラハラするうえ号泣もできると、大変好評だった。
この作品の魅力を全開にアピールすべく、ジャンル別の4種のポスタービジュアルが完成した。
冥界ファンタジー・バージョンは本作のポップで楽しい世界観を、純愛映画バージョンはギデンズ・コー監督が得意とする一途で切ないラブ・ストーリーを、お犬映画バージョンでは実は本作の主役は犬だということを、アクション・ホラー・バージョンでは復讐に伴うハラハラする顛末が描かれていることを表現している。
山崎 貴監督(『ゴジラ-1.0』)からのコメント
ギデンズ・コーにまたしてもやられた。悲しく歯がゆい“すれ違い”が何重にも張り巡らされていて、息が出来ないほどの切なさを胸元に突きつけられる。ああ、どうか、みんながそれぞれに幸せをつかめるようにと祈りながら、のめり込むように観てしまいました。山崎 貴(映画監督)
また本作は、権利の関係上、現時点で配信もソフト化の予定がない。ぜひ台湾で大ヒットした、新しい台湾映画の魅力が詰め込まれた本作を劇場にてご覧いただきたい。