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映画『流転の地球 -太陽系脱出計画-』ロング予告編映像を解禁、ゲームクリエイター小島秀夫、アナウンサー笠井信輔らコメントが到着

ウー・ジン、アンディ・ラウら中国豪華キャストが集結した『流転の地球-太陽系脱出計画-』から3分超えのロング予告が解禁された。

原作は、ヒューゴー賞受賞「三体」の原作者リウ・ツーシンによる同名短編小説「さまよえる地球」。中国映画界が誇る才能が結集して映画化された本作は、精緻な映像美で描かれる練り込まれたストーリーに、ドラマティックに描かれる様々な人間模様、さらに圧倒的なスケール感で繰り広げられるパニック描写など、3.2億元(約65億円)の製作費を費やした究極のSFエンターテインメント超大作。

中国本土で初登場第1位に輝き、歴代興行収入ベストテン入りを果たすメガヒットを記録。北米でも大ヒットとなり、世界興収は約6億米ドル。すでにシリーズ3作目の製作も決定している。

この度解禁されたのは、中国古代の詩人・李白の漢詞から始まるロング予告編映像。太陽系消滅という絶望を目前に、各国の思惑や、内紛、争いが相次ぐ中、人類の存続危機に自らの危険を顧みず立ち向かった飛行士リウ(ウー・ジン)、量子科学研究者トゥー(アンディ・ラウ)、そして、連合政府の中国代表ジョウ(リー・シュエチェン)といった3人の心の葛藤が描かれる。

太陽放射線によってがんに侵された愛する妻と2人の子とともに地下都市移住権を得るため、宇宙ステーション勤務の飛行士に参加を決意するリウ。

最新鋭コンピューター「550C」で月エンジン点火の任務に就いていたトゥーは、事故死した愛娘ヤーヤーを「デジタル生命計画」の実験台にし、ふたたび生命を与えようとしていた。

100年後の危機に備え地球に1万基に及ぶロケット(地球エンジン)を使って、地球ごと太陽系から脱出させるプロジェクトの責任者ジョウは、未来のために現在の人間を危険な目に合わせることに対する世間からの批判に悩まされていた。

そんななかで迫る月の地球墜落。多くの犠牲や代償が伴うなか、大切なものを守るため、地球と人類の存亡、そして希望を懸けた最終作戦が始まる。

圧倒的なスケール感、精緻な映像美とともに、練り込まれた人間模様が詰まった見応えあるロング予告となっている。

『流転の地球-太陽系脱出計画-』は3月22日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開

『流転の地球 -太陽系脱出計画-』作品情報

公開日 2024年3月22日公開予定
キャスト 監督:グオ・ファン
原作:リウ・ツーシン
出演:ウー・ジン アンディ・ラウ リー・シュエチェン シャー・イー ニン・リー ワン・ジー シュ・ヤンマンツー
配給 ツイン
制作国 中国(2023)
上映時間 173分
公式サイト https://rutennochikyu.jp/

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