日本とフィリピン共同製作長編映画『サンパギータ』

日本とフィリピン共同製作長編映画『サンパギータ』2024年2月3日(土)より池袋シネマ・ロサにて公開

本作は、モデルになるため日本に来たフィリピン人のエミリアは、フォトグラファーの未来(ミキ) と出会う。異国のふたりは互いにないものに惹かれ、求め合う。未来はその瞬間を逃さないように写真を撮り続ける。しかしそれはどこか脆く儚く、季節が流れるように突然の別れが訪れる。そして物語は海を越えフィリピンへ─ 国の文化や人としての違いを乗り越え、認め合う強さと優しい愛の物語。

主演・脚本・監督:小池樹里杏 (エミリア役)

女優、演出家、脚本家。日本とフィリピンのハーフ。映画『サンパギータ』ではフィリピン人役を演じ、トリリンガルを発揮した。脚本を務めた「映画の街・北九州」 (TNC テレビ西日本 ) が韓国の「釡山映画祭」にて国際短編部門にて「招待上映」された。女優としては斎藤工・永野企画プロデュース ( 監督 : 清水康彦 )「MANRIKI」でヒロインを務める。

主演:内田裕大(松山未来役)

幼少期から水泳を始め、日本学生選手権 3 位、ロンドン五輪選考会で入賞するなど活躍。大学卒業と共に水泳を引退、俳優を志す。NHK 大河ドラマ「いだてん ~ 東京オリムピック噺 ~」「青天を衝け」など、ドラマ・映画・CM などに多数出演。今作「サンパギータ」で、長編映画初主演を務める。自身が監督した短編映画「ヒヤシンス」でハンブルグ日本映画賞を受賞するなど、活躍の幅を広げる。

監督:三室力也

プロダクションにてCMディレクターやモーションデザイナーとして、映像制作を経験。現在はCMやミュージックビデオの企画及び演出を中心として、映画制作にも活動の幅を広げている。エディターとして参加した、長編映画「翼の生えた虎」(2022)が劇場で全国公開。COUNT DOWN JAPAN(2018/19)映像装飾コンテストで優秀賞を受賞。

プロデューサー (製作総指揮):飯塚欣司

株式会社 Con4table 代表取締役(一社)環亜洲親善交流協会理事長

15 歳から本格的に演技を学び、俳優活動 ( 出演 :CX 系列ドラマ花のあすか組ほか ) やバンド音楽活動を経て、企画・プロデュースに携わる。業界を超えた大規模プロジェクトマネージメントやイベント実績、波瀾万丈で豊富な経験から、幅広い人脈と知識・寛容な知見を深め、国際交流、多様共生社会実現、未来人材育成、真に豊かな人生を創造する事業活動に勇往邁進。

映画『サンパギータ』作品情報

公開日	2024年2月3日公開予定
キャスト	監督：三室力也小池樹里杏出演：小池樹里杏内田裕大三浦剛小沢まゆ Kirk Emmanuel M. Angeles Poppo Lontoc Beth L.Llamas 萩山沙貴根本麗香五十嵐山人山下新生和木亜央志波昴星
制作国	日本=フィリピン（2023）
上映時間	90分