馬場ふみかの主演映画「コーポ・ア・コーポ」より、メイキング動画とオフショットが到着した。
岩浪れんじによる同名マンガを、仁同正明が実写化した本作。大阪の安アパート・コーポを舞台に、年齢も性別も職業もバラバラな訳あり住人たちがひょうひょうと生きる日々が描かれる。家族のしがらみから逃げてきたフリーター・辰巳ユリに馬場が扮したほか、女性に貢がせて生計を立てる中条を東出昌大、日雇いの肉体労働者・石田を倉悠貴、怪しげな商売を営む宮地を笹野高史が演じた。 YouTubeで公開されたメイキング動画には、馬場が大阪弁のイントネーションを繰り返し練習したと語る様子や、休憩時間に東出と倉が将棋をする光景を収録。また、馬場は「倉さん、笹野さん、仁同監督は関西の出身なので、撮影の合間も自然と関西弁の飛び交う現場だったのには助けらました」と振り返っている。 近藤一彦が脚本を担った「コーポ・ア・コーポ」は、11月17日より東京・TOHOシネマズ 日比谷ほか全国でロードショー。
あわせて、原作にも登場するコーポの名物猫を抱えた馬場の姿が収められたオフショットなども解禁となった。