本公開を前に、榎木孝明(俳優)、犬童一心(映画監督)、鈴木聡(劇作家・演出家)、手塚眞(ヴィジュアリスト)、 戶田彬弘(映画監督)らの絶賛コメントが到着。自身も鹿児島出身の俳優で、近年では映画プロデュースも行う榎木孝明は、「不思議が不思議でない未来が、すぐそこまで来ています。そんな感性を先取りした上大迫祐希さんの素敵な存在感、そして映像の美しさも合わせて堪能ください。」と絶賛するほか、「ジョゼと⻁と魚たち」などの映画監督・犬童一心は、「⻘春にしか吹かない風、見えない光が、画面に溢れて満ちる。死 を隣に置いて生きた⻘すぎる時間を懐かしく味わった。」と堪能し、劇団ラッパ屋で劇作家・演出家の鈴木聡は「苛立ちつづけ焦 点の定まらない⻘春がリアル。ナイーブなんだけど軽自動車を勇ましく運転する美⺒役の上大迫さんが自然体で良いな。」と上大迫の演技に触れ、ヴィジュアリストの手塚眞は「少女から大人へと移りゆく痛みが静かに涙を誘う。これは神秘的な桜島を背 景に語られる、少女たちの神話だ。」と綴り、映画「市子」で話題の映画監督・戸田彬弘は「新たなミューズの誕生。主演の上 大迫祐希は、令和には稀有な懐かしさを感じさせる女優だ。彼女は、80年代の角川映画を彷彿とさせる本作に、まさにピッタ リとハマっている。」と上大迫を称賛。さらに上大迫の姿が捉えられた新場面写真も到着している。
ギャラリ-
コメント
愛華みれ【俳優】
つい先日SOS!を叫んだばかりの私に「⻘すぎる、⻘」という映画が、やってきた。芸術大学の卒業を迎えようという 若者たちが、感性豊かに自分らしい生き方をそれぞれ模索している。この世界、謎だらけをもがき、不思議な体験 に触れ、この夢じゃない現実を受け入れようとする…実をいうと私も、この町でUFOに二度遭い不思議な体験をし ているのだ。主演の上大迫さんの魂の叫びに号泣。⻘を求めどんどん突き進む姿に応援した。 空を見上げつながる何かに、話しかけたことあなたもないですか?めぐりめぐって…たどり着いた⻘のまぶしさに深くハ ート震えました。
阿部ゆたか【漫画家】
「⻘すぎる、⻘」このタイトルを聞いた時、一体どんな⻘だろうと非常に興味を持ち、ロケの情報を見るたびワクワクし ておりました。 というのも自分は、⻘の使い方がとても印象的と「阿部ブルー」とも言われてました。 名付け親は漫画家バロン吉元氏の奥様の刺繍アーティストの吉元れい花さん 。今関監督は一体どんな⻘を見せてくれるんだろうと… 今回作品を見せていただき、初っ端からどきも抜かれ、⻘ の意味が話が進むたび重なって、そして… そっかー!
その⻘か!なるほど!と鳥肌ものでした。 今関監督さすがです! そのみずみずしい感性、憎いです! 自分も自 分の⻘の追求、さらにがんばります!
犬童一心【映画監督】
⻘春にしか吹かない風、見えない光が、画面に溢れて満ちる。 死を隣に置いて生きた⻘すぎる時間を懐かしく味わった。 この映画の人ごとではない若さがうらやましくもあり、ザマァみろとも思ったり。鹿児島に行きたいなあ。
榎木孝明【俳優】
不思議が不思議でない未来が、すぐそこまで来ています。そんな感性を先取りした上大迫祐希さんの素敵な存在 感、そして映像の美しさも合わせて堪能ください。
小中和哉【映画監督】
劇中のセリフにある通り、「この世界は謎に満ちている」という雰囲気を楽しみました。ファンタジー的な謎だけでなく、 人間の心の謎を感じさせてくれます。自分らしい表現を求めてもがくヒロインに自分を重ねて見てしまいました。
下鶴隆央【鹿児島市⻑】
「⻘すぎる、⻘」の公開、心よりお慶び申し上げます。雄大な桜島をはじめ、鹿児島市の自然やまち並みを舞台と した繊細で心温まるストーリーは、きっと全国の方を魅了することと思います。 映画の世界観を味わいに、ぜひ、魅力あふれる鹿児島市へもお越しください。
白羽弥仁【映画監督】
ORANGINGʼ79からBLUEING2023へ 屋上の秘密基地はいつだって宇宙に一番近い場所だ。永遠の自主映画⻘年は今日も空を見上げる少女に想 いを託す。未知との遭遇はこれからなのだと。
鈴木聡【劇作家・演出家】
現実と夢の境は曖昧で、わからないことだらけのまま卒業制作はできない。苛立ちつづけ焦点の定まらない⻘春が リアル。ナイーブなんだけど軽自動車を勇ましく運転する美⺒役の上大迫さんが自然体で良いな。
塚田舞【テレビ埼玉アナウンサー】
十年来の仲の祐希ちゃん。彼女ほど自然体という言葉が似合う人はいません。 実直で人間味溢れる彼女は作品の中でもそのまま生きています。 きっと誰しもいつの間にかその魅力に引き込まれますよ。
鶴田法男【映画監督・小説家】
映画に少女を恋させてきた『アイコ十六歳』などの今関あきよし監督と、少女の魅力を SFファンタジーに昇華させた『星空のむこうの国』の脚本家、小林弘利氏がガッチリ組んだ魅惑作。情緒溢れる鹿 児島の町と自然を背景に描かれる、大人へと成⻑する少女の心の揺らぎのミステリーはUFOの謎にも匹敵すると 言わんばかりの大胆な作劇に脱帽。無能な自主映画作家だった自分には雲の上の存在だった今関あきよし監督 と小林弘利氏は、40数年を経た今も「神」だった。
手塚眞【ヴィジュアリスト】
空か海かわからない混沌とした⻘い世界の中、子宮から出られない美⺒はガジュマルの母性的エネルギーを得て、巫女(母)となるべく肉体を汚す。少女から大人へと移りゆく痛みが静かに涙を誘う。これは神秘的な桜島を背景に 語られる、少女たちの神話だ。
戸田彬弘【映画監督】
新たなミューズの誕生。 主演の上大迫祐希は、令和には稀有な懐かしさを感じさせる女優だ。彼女は、80年代の角川映画を彷彿とさせる本作に、まさにピッタリとハマっている。
平塚直隆【劇作家・演出家】
上大迫さんには僕が東京でやるお芝居にはほぼ出て貰ってます。彼女の良く通る声と真っすぐな目と雑味のない笑 顔が好きです。
三留まゆみ【映画イラストライター】
これは今関あきよし監督の『インターステラー』かもしれない。うん、これは父と娘の約束の物語だ。 『コンタクト』の大好きな冒頭シーン。「宇宙には私たちしかいないの?」。夜空を見上げる幼い娘に父はこうこたえる 。「そんなことはないさ。だってぼくたちだけだったらさみしすぎるだろう?」 『アイコ十六歳』で父と娘は屋根に並んで空を見上げた。そこは宇宙(そら)にいちばん近い場所だったから。 古いアパートの屋上は宇宙(そら)にいちばん近い場所だ。自由で気楽で、だからときどきせつない。 放課後のデッサン室の匂いを思い出す。木炭と、油絵の具と、テレピン油の混ざったあのなつかしい匂い。私にとって の宇宙(そら)は「土曜日の午後のデッサン室」だった。そして、そこにはまだなにものでもない自分が、懸命に探し続 けている⻘=宇宙があって、だれかと交信しようとしていた。『⻘すぎる、⻘』の彼女たちのように。
We are not alone. 彼女たちと同じく、その言葉を求めて。
路望(ロミ)【作家・エッセイスト】
まさに、“世界は謎に包まれている”この世の中。 分からないことだらけ、不確かなものだらけで不安にもなる。 自分 というものですら説明が出来ず、自分らしさすら何なのかわからない中で、葛藤しながらもがいている姿や1人1人 のあふれ出る生々しい飾らないありのままの一言一言を聞き自分の人生を重ねた。 トクトクと自分の鼓動を感じながらその様とその言葉を自分の中に入れていった。 【生きる とは】そんなテーマを感じながら・・・ 正解なんて求めなくていいんだ。 もっともっと自由に、自分の感覚を信じて、自 分自身を信じて、自分に感謝して感じるままに生きていいんだよ。そのままいっちゃえ!!って応援してもらい、 【自分の人生を生きる勇気】を持ち帰りました。
11月4日(土)に新宿Kʼs cinemaにて 『⻘すぎる、⻘』の初日舞台挨拶決定
日時:2023年11月4日(土) 12時00分の回上映終了後
場所: Kʼs cinema(ケイズシネマ)東京都新宿区新宿3丁目35-13 3F
登壇者:上大迫祐希(主演)/原愛音(共演)/窪塚俊介(共演)/今関あきよし(監督) ※登壇者は予告なく変更となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
チケット料金・販売
料金は劇場の規定に準ずる
オンライン:11月1日(水)0時00分より11月4日(土)11時30分まで劇場WEBサイト購入ページに て販売
劇場窓口販売:11月1日(水)劇場開館時より販売開始
ムビチケは窓口でのみ使用可
上大迫祐希
原 愛音 肥後遼太郎
松元裕樹 まっぴーさくらじま 森 優稀 三浦結愛 穂原康博 新名真郎 田中千枝子 逢澤みちる / 窪塚俊介 佐伯日菜子
監督・原案:今関あきよし
脚本:小林弘利/音楽・MA:種子田博邦/エグゼクティブ・プロデューサー:嶋田 豪 肥後潮一郎/
プロデューサー:星野晴美 ⻄田建一/鹿児島弁監修:⻄田聖志郎/撮影・編集・VFX:三本木久城(JSC)/
録音:寒川聖美/美術:塩津洋一/主題歌「palette」作詞・作曲・歌:よしむらさおり /SPECIAL THANKS:小牧醸造株式会社/協力:鹿児島市 羽子田幸一/ロケ協力:鹿児島レ ディスカレッジヘアーアート 学科 株式会社マツモト工芸ドローン事業部/制作協力:南大隅町開発株 式会社 かごしまフィルムオフィス/制作・配給:アイエス・フィールド/製作:「⻘すぎる、⻘」製作委員会
2023 年/日本/カラー/103 分/アメリカンビスタ/ステレオ/G
配給:アイエス・フィールド
©︎2023「⻘すぎる、⻘」製作委員会
公式 WEBサイトhttp://www.is-field.com/ao/
2023 年 10 月 27 日(金)より鹿児島ミッテ 10 にて先行ロードショー
2023 年 11 月 4 日(土)より新宿ケイズシネマを皮切りに全国順次ロードショー