スケスケ展 in TOKYO

東京都文京区の東京ドームシティにある「ギャラリーアーモ」で、展覧会「スケスケ展　ｉｎ　ＴＯＫＹＯ」が2023年7月7日から8月27日まで開催されます。この展覧会は2018年から全国を巡回し、約30万人を動員した人気イベントであり、東京では初めての開催となります。展覧会では「見えない部分を見てみたい」という好奇心を刺激され、物事の内側と外側の関係性を実感することができるでしょう。

展示では、スクリーンの前に立つと観賞者の動きに合わせて人体の骨や血管、筋肉が映し出されます。また、透明な水生動物であるヤドカリや水クラゲなども登場します。さらに、透明なピアノや車などを通じて内部の仕組みが分かるように紹介されます。展示では東京ドームの構造についても解説されます。

「ギャラリー アーモ」では、「見えない部分を見てみたい」という好奇心をくすぐる展示が開催されています。この展示は全国12カ所を巡回し、累計約30万人の動員を記録した注目のイベントです。

展示では、スクリーンの前に立つと体が透けて骨や血管、筋肉が映し出される仕掛けや、骨格模型、透明骨格標本などを観察することができます。また、生物以外にも、日常生活に焦点を当てたゾーンでは、透明なピアノや構造が見える車などが展示されています。最新の映像技術も駆使しており、内側と外側の機能や仕組みを紹介しています。

東京会場では特別に、「東京ドーム」の構造や実際に使用されたベース、ピッチャープレートなど、「東京ドーム」の内側を知ることができる展示が行われています。さらに、AI案内ロボット「クルーザー」によるガイドツアー（期間中の8月14日から16日を除く平日・先着順）や、スケスケ展オリジナルグッズの販売も行われています。

この展示は子どもから大人まで楽しめる内容であり、夏休みにぴったりのイベントとなっています。興味を持った方は、ぜひ足を運んでみてください。