映画

映画「青すぎる、青」

自主製作時代から大林宣彦監督に師事し、大林監督の没後、そのイズムを継承する唯一の監 督と言っても過言ではない今関あきよしが、鹿児島の壮大かつ風光明媚な情景に青春ファン タジーを溶け込ませた監督最新作『青すぎる、青』の予告編が完成し、主演の上大迫祐希の コメント、更には撮影現場でのオフショットスチールが解禁の運びとなりました。
予告編には美大の卒業を間近に控えるも、父の死により喪失感を抱えたままの主人公・美巳 (上大迫祐希)と、対照的な性格の親友・希良(原愛音)の姿が。青春を終え、大人のとば口に 立った二人が何者かになろうと葛藤する等身大の姿が、鹿児島の美しい原風景と共に描き出 されている。
前向きに生きようともがく人を抱きとめ、そっと背中を押してくれる本編の雰囲気が垣間見 える、優しい予告編が完成した。
自身も鹿児島出身である主演・上大迫祐希からコメントも
到着。
「とても大切な時間をこの作品と一緒に全身で体感しまし た。そして、鹿児島出身の私でさえ知ることのなかった、 あるがままの鹿児島の風景が、丁寧に切り取られていま す。」と撮影を振り返る。
上大迫や原愛音ら出演者のリラックスした姿がおさめられた、撮影現場のオフショット 11 点 も併せて解禁となった。
是非とも掲載、お取り扱い願います。

<上大迫祐希 コメント>
子供と大人の狭間にあるモラトリアムな大学時代。とても大切な時間をこの作品と一緒に全身で体感 しました。そして、鹿児島出身の私でさえ知ることのなかった、あるがままの鹿児島の風景が、丁寧に 切り取られています。等身大の私たちを、あなたのこれからの選択を、そっと支える映画になっていま したら幸いです。是非、劇場でご覧下さい。

ストーリー

唯一の家族だった父親を亡くし、心に穴があいたままの美巳。父の代わりに店を切り盛 りする為にやって来た伯母・嘉子との向き合い方もわからず、訳もなく当たり散らして ばかり。目前に控えた美大の卒業制作も手を付けられず自分を見失いそうになってい た。親友の希良は、何事も前向きな性格ながらも、そんな自分自身を持て余している。 美巳との向き合い方がうまくいかない嘉子もまた人には言えない深い秘密を抱えていた …。そんな美巳に不可思議な変化が起こり始める。見えないはずのモノが見え、聴こえ ないはずの声が聴こえるようになってしまう…。

映画「青すぎる、青」作品情報

公開日 2023年11月4日公開予定
キャスト 監督:今関あきよし
出演:上大迫祐希 原愛音 肥後遼太郎 松元裕樹 まっぴーさくらじま 森優稀 三浦結愛 穂原康博 新名真郎 田中千枝子 逢澤みちる 窪塚俊介 佐伯日菜子
配給 アイエス・フィールド
制作国 日本(2023)
上映時間 103分
公式サイト http://www.is-field.com/ao/

(C)2023「青すぎる、青」製作委員会

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