アート イベント

JR東日本の新サービスである『JRE POINT ステージ』が、10月1日から提供されることになり、足立梨花さんとパンサーがその1日PR大使として登壇しました。

共通ポイントサービス「JRE POINT」会員向けに、 新しいサービス「JRE POINTステージ」の特典を提供します。JRE POINTは、これまで対象店舗での支払いやSuicaへのチャージ、JRE POINT WEBサイトでの商品との交換など、身近な日常生活で便利に利用されてきたポイントサービスです。

『JRE POINT ステージ』は、JRE POINTの魅力を一層高め、JR東日本の多彩なサービスを継続的に利用していただくことを目的として開始されました。この新サービスでは、エントリーが不要で、JRE POINT会員は自動的にステージ制度に参加し、全会員がサービスの特典を享受できるようになります。

会員ステージは、お客様の6か月間のJRE POINT利用状況に応じて設定され、以下の4つのステージが用意されています:「プレミアム」、『ステージ3』、『ステージ2』、『ステージ1』。各ステージに応じて、さまざまな特典が提供されます。

「プレミアム」会員になると、JRE POINTを使用して4つの駅の中からランダムに旅行できる「どこかにビューーン」サービスや、通常よりもお得な利用条件が提供され、2期以上連続して「プレミアム」会員になると、「TRAIN SUITE 四季島」の優先的な申し込みなど、幅広い特典を利用できます。

この特典の発表に合わせて、JR東日本は都内でメディア向けのPRイベントを開催しました。 このイベントには、先日結婚を発表し話題となったタレントの足立梨花さん、 お笑いトリオ・パンサーのメンバーなど多くのゲストが参加し、 制服や法被(はっぴ)を身にまとった姿で1日PR大使に任命される式典が行われました。

まずは東日本旅客鉄道株式会社 執行役員 マーケティング本部副本部長・竹島博行より、イベント開会の挨拶と共に、JRE POINTステージについての説明がありました。JRE POINTステージとは、JR東日本エリアでの鉄道利用や駅ビルでの買いもので貯まるJRE POINTの新サービス。JRE POINTの利用状況でステージが決まり、ステージごとにJR東日本ならではのおトクな特典が受けられます。

そしてイベントでは、JRE POINTステージの1日PR大使任命式を実施。JR東日本の制服や法被を着用した足立とパンサーの面々に、竹島副本部長から1日PR大使の委嘱状が贈呈されました。

これに尾形は「嬉しい!左へまいります!サンキュー!」と身振り手振りで駅員の真似をして、足立は「尾形さんと同じ格好なのが気になる…」と苦笑いも「出発進行サンキュー!」と2人で仲良く駅員のようなしぐさでポーズを取っていました。足立といえば、2023年6月26日に手話パフォーマンスユニットHANDSIGNのTATSUと結婚したばかり。奇しくもこの日が結婚3か月記念日という足立は、夫と出かけたい場所について聞かれると「ちょうど今(出演作の朝ドラ)『あまちゃん』が再放送していて一緒に観ています。ドラマの舞台の一つである岩手県に行って聖地巡礼をしてみたい」と抱負を述べていました。一方、宮城県出身の尾形は「東北新幹線は本当に乗りやすくスーっと行く!本当にビックリする!都内からもあっという間に行けるので大好きです!」とJR東日本に感謝。菅は「僕は高校が板橋だったので、埼京線を使って自分の聖地巡礼をしたい」とボケながら、ラジオ番組のレギュラーを複数持つ向井は「トークのネタ作りのためによく旅行に行く。先日も電車に乗って越後湯沢や新潟に行きました。そこでトークの内容を考えている」とルーティンを明かしました。

JRE POINTステージにちなんで、ポイント・トークにも花が咲きました。足立は「お得な感じがするので、ポイントを貯めるのが大好き。ポイントをいい形に使いたい」と話し、菅も「買い物でのポイントもさることながら、僕は常日頃から心のポイントを貯めています。今日のように誰も笑わないイベントでも経験ステージを貯めてきているので平気です」と笑わせました。

向井は「お笑い賞レースのチャンピオンになれば新幹線のグリーン車に乗れる」という吉本興業のセオリーに触れて「JRE POINTステージでポイントを貯めればグリーン車にも乗れる。ということはポイントを貯めれば勝者と一緒ということ。チャンピオンと同じ待遇になるのであれば、もう貯めるしかない!」と決意。尾形も「僕もポイント大好き!もはやポイントの“ポ”自体が好きだ!」と大きな声で訴えていました。

イベント後半には、YouTubeチャンネル登録者数100万人超えの鉄道大好きタレント・鈴川がJRE POINTステージに関するクイズを出題。足立VSパンサーの2組が勝敗を競いました。クイズではSuicaでJRE POINTを貯めることが可能なこと、新幹線往復チケットを提供するサービスがお得に利用できる特典が「どこかにビューーン!」という名称であること、JR東日本が運行するクルーズトレイン名が「TRAIN SUITE 四季島」であることなどが出題されました。

気になる勝敗の結果は…何と同点の引き分けというまさかの事態!急遽、尾形の持ちネタである「サンキュー!」のJRE POINTステージ版「プレミアムサンキュー!」披露対決を実施することに。

この無茶ぶりともいえる戦いを制したのは、振り切ってサンキュー!ポーズを取った足立。優勝賞品として竹島副本部長より、メズム東京、オートグラフコレクション内レストラン「シェフズ・シアター」ペアランチ券がプレゼントされると、足立は「結婚3か月記念の日に嬉しい!夫と一緒に行きたいです!」と満面の笑みを浮かべていました。爆笑に次ぐ爆笑で大盛り上がりとなったこの日のイベント。最後に鈴川は「鉄道ファンとしてJRE POINTステージの開始を待ち望んでいました。プレミアムステージ継続を目指して沢山のポイントを貯めたい」、尾形は「これからもJR東日本さんと一緒に歩みたい!」、菅は「素晴らしいサービスが始まるということで、心のポイント含めてどんどん貯めていきたい」、向井は「クイズに敗れた分、ポイント面でプレミアムステージを目指したい!」、足立は「JRE POINTステージでプレミアムステージを目指してそこでもプレミアムサンキュー!を取りたい」と10月1日からのサービススタートを前に、それぞれ意気込んでいました。

【囲み取材】

イベントが終了した後、取材陣からの質問に応じて、向井は笑顔で「大盛り上がりでしたよね」と答えました。一方、足立は「尾形さんのプレミアムサンキューが見られたのでよかったです」と述べ、菅と向井も「僕らも初めて見た」「なかなか見られないですよ」と続け、笑顔で応じました。

次に、「JR東日本の制服を着てみてどうだったか」という質問に対して、足立は「着ると背筋が伸びるようで、そのおかげかクイズも正解できて嬉しかった」と述べました。尾形は「僕結構似合いますよ」と語り、「実際にいそうだよね」と向井と菅からの声援を受け、再び自身のネタ「サンキュー!」と同じポーズをカメラに向かって披露しました。

さらに、パンサーの3人に「最近電車に乗った際の出来事やハプニング」を尋ねられると、向井はパンサーが去年の4月からようやくグリーン車に乗るようになったことを明かしました。しかし、若い世代も次々にグリーン車に移行している現実に驚きを表しました。尾形は「グリーン車で偶然に会った芸能人」として、ためらいつつも竹内まりやと山下達郎夫妻に車内で出会ったエピソードを語りました。

『JRE POINTステージ』公式サイト:
https://www.jrepoint.jp/point/stage/

ABOUT ME
エンタメスクリーン
映画を中心に繋がる、アニメ・音楽・ファッション・スポーツとエンターテイメントなイベントをリポート ニュースも掲載しております。イベント取材・内覧ニュース掲載は こちら release.ensc@outlook.jp編集部にご連絡ください。