映画

映画『まなみ100%』

【イントロダクション】

作品は、映画応援コミュニティ「DOKUSO映画館」と音楽×映画をコンセプトにした映画祭「MOOSIC LAB」が共同で発足した映画製作レーベル「Dm7(ディーエムセブン)」の第1弾作品として制作されました。物語は、長編映画デビューとなる俊英・川北ゆめきの実体験を基にしており、平凡な日常を拒む少し変わり者の主人公”ボク”と、彼が高校時代からずっと密かに想いを寄せるヒロイン”まなみ”との10年間の物語を描いています。この感動的な物語の構築には、川北監督の「引きずっている感情を映画にしたい」という願いが、脚本家のいまおかしんじによって具現化されました。

物語は、主人公”ボク”を青木柚、ヒロイン”まなみ”を中村守里が演じ、伊藤万理華、宮﨑優、菊地姫奈、新谷姫加などが脇を固めています。公開された場面写真には、”ボク”の高校時代から現在に至る10年間の出会いと別れが切り取られており、友情や恋愛が交錯する瞬間が描かれています。これらの写真は、写真家の柴崎まどかによって撮影され、映画の雰囲気を豊かに表現しています。

ポスタービジュアルには、高校生の”ボク”が、ウェディングドレスを身にまとった”まなみ”を見つめる姿が描かれています。この一瞬が、彼らの10年間の絆と成長を象徴しています。全体を通じて、時間と感情の移り変わりが、深く感動的なストーリーによって描かれています。

【ストーリー】

自分勝手で少々変わり者の“ボク”(青木柚)は、高校時代、同じ器械体操部に所属していたまなみちゃん(中村守里)のことが大好きだった。彼女は平凡そのもので、ボクとは対照的な存在だった。高校時代から10年という歳月を経ても、多くの出会いや別れを経験しながらも、まなみちゃんへの思いは変わることなく続いていた。その思いの深層にある理由は、いまだにボクには分からなかった。

やがて、まなみちゃんが結婚式を挙げる日が訪れる。ボクはその知らせを聞いて、複雑な気持ちを抱えながらも、まなみちゃんの幸せを願っていた。彼女の人生に新たな章が始まることを、喜びと切なさを交えて見守る日が迫っていた。

物語は、ボクの過去と現在を交錯させながら、まなみちゃんへの想いや彼女の未来を描き出しています。平凡ながらも深い絆を持つふたりの関係性が、成長や変化を通じてどのように描かれているのか、感動的なストーリーが展開されています。

【ギャラリー】

【作品概要】

キャスト青木柚/ 中村守里/ 伊藤万理華/ 宮崎優/ 新谷姫加/ 菊地姫奈/ 藤枝喜輝/ 諏訪珠理/ 野島健矢/ 高橋雄祐/ 濱正悟/ オラキオ/

スタッフ監督: 川北ゆめき

脚本: いまおかしんじ上映時間・制作年100分/2022年

制作国日本公式サイトhttps://www.manami100-movie.com/

配給SPOTTED PRODUCTIONS

ABOUT ME
エンタメスクリーン
映画を中心に繋がる、アニメ・音楽・ファッション・スポーツとエンターテイメントなイベントをリポート ニュースも掲載しております。イベント取材・内覧ニュース掲載は こちら release.ensc@outlook.jp編集部にご連絡ください。