映画

映画「ミンナのウタ」

日時:8月10日(木)
場所:丸の内ピカデリー
登壇:GENERATIONS(白濱亜嵐、片寄涼太、数原龍友、小森隼、佐野玲於、関口メンディー、中務裕太)、早見あかり、清水崇監督、さな

公開初日を待ちきれない大勢のファンが会場に集まり、会場は超満員で熱気に包まれています。GENERATIONSのメンバーたちがステージに登場すると、会場からは大歓声が巻き起こります。挨拶が行われる中、ステージの端には「謎の少女」さなの姿が現れます。司会者が「もしかしてあなたは…?」と声をかけると、「高谷さなです……。わたしの映画が公開されると聞いて……やってきました」と語るさなに、GENERATIONSのメンバーたちも驚きの表情を見せます。早見も「GENERATIONSの映画じゃなくて、“さな”の映画だったんだ!」と驚いています。

一方、さなに話しかけようとする清水崇監督は果敢にマイクを向けます。「今日は公開から1日早いですよ」「(進行が滞ったときに)これは呪いですか?」などと質問し、“さな”の素顔に迫ろうとしますが、残念ながらさなはノーリアクション。このやりとりに、GENERATIONSのメンバーたちは笑いが絶えません。

司会者からの「最近一番ヒヤッとしたことはなんですか?」という質問には、登壇者たちもさまざまなエピソードを披露しました。白濱はホテルでのエピソードを共有し、「ホテルのシーンがあったんですけど、ホテルの方からカレーをいただいたんです。ありがとうございますと受け取ったんですけど、うっかりホテルに忘れて帰ってしまって…。スタッフさんが回収してくださったかもしれないですが……」と、自身のヒヤッとした体験を笑いながら語りました。

さらに片寄涼太と関口メンディーは、学生向けの試写会でのエピソードを披露。清水監督が「うるさい!」と言ったことで学生たちを驚かせた出来事について話しました。関口が監督に尋ねると、それは学生たちを驚かせようとしての冗談だったと明かされ、関口と清水監督は笑いながらそのエピソードを振り返りました。

【ギャラリー】

最後に、白濱は代表として「私たちが出演しているからこそ、カジュアルなホラーに感じる方もいるかもしれませんが、この作品はホラー・ファンにも十分楽しんでいただけるものになっています。皆さんにぜひ広めていただきたいです」と述べました。その後、清水監督も言葉を継いで「私はこれまで多くのホラー映画を手がけてきましたが、LDHの皆さんが主演するという発想はまったく思い浮かばなかったですね。その逆説的な要素をうまく活かそうと考えた結果です。LDHの皆さんが主演でなかったら、こうしたアプローチは生まれてこなかっただろうと思います。本当に感謝しています」と述べました。

 

【ストーリー】

GENERATIONSのメンバーであり、人気ラジオ番組のパーソナリティを務める小森隼は、ある収録前にラジオ局の倉庫で30年前のカセットテープ「ミンナノウタ」を発見します。しかし、収録中に不気味なノイズと共に「カセットテープ、届きましたか?」という声を耳にし、その後突然姿を消してしまいます。

状況を受けて、彼のマネージャーである凛は、問題を解決するために元刑事の探偵・権田に捜査を依頼します。権田はメンバー全員に聞き取り調査を行いますが、小森が収録中に「女性の鼻歌のような、妙なメロディーが頭から離れない」と言っていたことが判明します。更に、リハーサル中に他のメンバーたちも「少女の霊」を目撃したと証言します。

ライブ本番までのタイムリミットが迫る中、GENERATIONSのリーダーである白濱亜嵐、マネージャーの凛、そして権田は、小森の行方を追うために捜索を開始します。徐々に明らかになるのは、少女の霊の正体が「さな」という女子中学生であり、彼女が奏でる「呪いのメロディー」によって恐怖の連鎖が始まっていることです。彼らはさなの秘密と向き合いながら、事件の解決を試みる中で、不気味な出来事の背後に潜む真相に迫っていきます。

【作品概要】

『ミンナのウタ』

この夏、きっと、あなたも口ずさむ・・・・8月11日(金)公開

公式サイト:
minnanouta/

公式Twitter:
@minnanouta_MG

公式Instagram:
@sana_minnanouta/

公式TikTok:
@sana_minnanouta/

出演 : GENERATIONS 白濱亜嵐 片寄涼太 小森隼 佐野玲於 関口メンディー 中務裕太 数原龍友
早見あかり / 穂紫朋子 天野はな 山川真里果
マキタスポーツ
主題歌 : 「ミンナノウタ」GENERATIONS(rhythm zone / LDH JAPAN)
監督 : 清水崇 / 脚本:角田ルミ 清水崇 / 音楽:小林うてな 南方裕里衣
製作 : 「ミンナのウタ」製作委員会
製作幹事 : 松竹 テレビ東京
企画・配給 : 松竹
制作プロダクション : ブースタープロジェクト ”PEEK A BOO films”
上映時間:102分 映倫区分:G
©2023「ミンナのウタ」製作委員会

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