本作は、連載開始からわずか8か月で1800万PVを突破するなど、大人気連載中の電子コミック『ビジネス婚―好きになったら離婚します―』(原作:JAMTOON STUDIO 作画:キラト瑠香)が実写ドラマ化。恋愛に自信が持てない失恋直後のバリキャリ女子・佐山雅(演:菅井友香)とワケあって恋愛感情抜きの結婚がしたいハイスペック社長・堂ノ瀬司(演:草川拓弥)のお互いの利害が一致したワケあり結婚における条件はただひとつ。「お互い恋愛感情を持たないこと」・・・!絶対に好きになってはいけない2人の幸せでキケンなマリッジラブストーリーとなっている。

■最終話「ビジネス婚の行く末」あらすじ

©「ビジネス婚」製作委員会・MBS

 

雅(菅井友香)に告白された司(草川拓弥)は、自分も雅のことが好きだと言いかける。しかし、今までの恋愛同様、この恋愛にも期限があるはずだと考えてしまう。「お互いに恋愛感情が湧いたら即解消」のルール違反をしてしまった雅は司に離婚してほしいと伝え、2人は距離を置くことに。司が家を出ていくことになり、一人で暮らすことになった雅は、寂しさを感じながらも仕事に邁進する。

©「ビジネス婚」製作委員会・MBS

 

そんなある日、司から雅に誕生日プレゼントが送られてくる。自分だけの片想いだと思っていた雅は、司の考えがわからず困惑する。一方司は、雅に自分の気持ちを伝えられずに苦しんでいた。雅を幸せにできる自信が持てず、悩み続ける司を見た紫臣(井上想良)は司に対して今まで思っていた心の内をぶつける。紫臣の言葉に司は気持ちを動かされ―。