DMMの総合動画配信サービス「DMM TV」では、窪塚洋介と亀梨和也の初共演&W主演でオリジナルドラマ「外道の歌」を配信することが決定した。
本作は、「ヤングキング」(少年画報社)で2014年から2023年まで連載されていた、「善悪の屑」と続編の「外道の歌」の実写化。衝撃的なテーマとストーリー、リアルな描写が支持され、読者のエポックメイキング的存在、まさにカリスマ的人気を誇る作品だ。
スピンオフ作品として「園田の歌」「朝食会 RISE OF BREAKFAST CLUB」があり、2023年7月からは「近野智夏の腐じょうな日常」が連載中と、シリーズとして世界を広げ続けている。
今回のドラマでは、「善悪の屑」と「外道の歌」のエピソードを織り交ぜて作られており、シリーズ化を視野に入れた一大プロジェクトとなっている。
監督は、『貞子vs伽椰子』『不能犯』などを手掛け、ホラー・サスペンススリラーの名手である白石晃士が務め、窪塚さんが通称カモこと鴨ノ目武、亀梨さんが通称トラこと島田虎信を演じる。
カモとトラは一見何の変哲もない寂れた小さな店「カモメ古書店」を営む2人だが、裏では復讐者を名乗り、耐え切れないほど悲痛な思いを背負った被害者の代わりに、法の裁きから逃れた加害者に壮絶な復讐を持って裁きを下す復讐屋だ。
窪塚さんは「不器用ながら厳しさと優しさの両面を持っている“カモ”を全うし、役に命を吹き込んでいきたいと熱く思っております。亀梨くんとは初共演になりますが、いいバディとなれるよう寄り添ってゆきます。これから現場でどんな化学反応が起こるか本当に楽しみです」と心境を明かす。
亀梨さんも「これまで出演させていただいた作品、演じさせていただいた役柄のどこをとっても、今まで以上に深く過激なものになるのではないかと、ドキドキワクワクしながら撮影の日を待ち侘びています」とコメントしている。
「外道の歌」は冬、DMM TVにて配信開始予定。