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監督レニー・ハ-リン×主演アーロン・エッカート 映画『THE BRICKLAYER』の 邦題が『ブリックレイヤー』に決定

レニー・ハ-リン監督とアーロン・エッカートのタッグで贈る『THE BRICKLAYER(原題)』が『ブリックレイヤー』の邦題で3月22日(金)より公開されることが決定した。

元凄腕エージェントのレンガ職人(ブリックレイヤー) vs CIAが生んだ最凶最悪のテロリスト―。監督を務めたのはエンタメ映画界の巨匠レニー・ハーリン。1990年代に『クリフハンガー』、『ダイ・ハード2』、『ディープ・ブルー』らのアクション大作を次々と送り出し、アクション職人として名を馳せる彼が、日本でも人気を博す作家ポール・リンゼイがノア・ボイド名義で上梓した傑作サスペンス小説を映画化。実際に20年以上FBIに勤務し、様々な難事件に携わった経歴を持つ原作者が生んだリアリティ溢れるストーリーを、監督が最も得意とするド派手な演出で極上の映画体験へと昇華させた。

主演を務めたのはアーロン・エッカート。2006年に『サンキュー・スモーキング』でゴールデングローブ賞主演男優賞にノミネートを果たした演技派として知られながら、近年は『エンド・オブ・ホワイトハウス』、『ダークナイト』、『世界侵略 ロサンゼルス決戦』、『ザ・コア』などのアクション大作で次々とメインキャストを務めている。本作では元CIA捜査官でレンガ職人のヴェイルに扮し、CIA時代に磨いたスキルとレンガ職人として培ったパワーを駆使して犯人を追い詰める、『ダイ・ハード』のマクレーン刑事さながらの“しぶとい男”を演じ、そのカリスマ性を遺憾なく発揮している。

今回到着した場面写真では、ただならぬ緊迫感の中でヴェイルが拳銃を構える姿が写し出されている。周りの市民が逃げ惑っている様子から、凶悪な犯行は多くの人が生活する街中で白昼堂々と行なわれていると思われ、犯人がいかに挑発的で一筋縄ではいかない曲者であるかを物語っているようだ。それを追い詰めるヴェイルも傷つきながら毅然とした態度で立ち向かっており、確固たる信念を持ったタフガイであることが良く伝わってくる。スーツ姿もよく似合っておりエッカートのファンにはたまらない映画になることだろう。果たしてヴェイルは無事に犯人を捕まえ、アメリカの破滅を食い止めることはできるのか―。

『ブリックレイヤー』は2024年3月22日(金)より新宿バルト9ほか全国で公開
監督:レニー・ハーリン
出演:アーロン・エッカート、ニーナ・ドブレフ、クリフトン・コリンズ・Jr、ティム・ブレイク・ネルソン
配給:クロックワークス
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