映画『PLASTIC』

宮崎大祐監督による映画『PLASTIC』が、作品の映像世界や高い評価が国境を超えて認知される中、全国順次上映されています。名古屋先行公開の後、東京でも公開されたという喜びを、監督と出演者の小川さんと井手さんが語りました。

小川さんは、「撮影から1年。あっという間に完成に辿り着いて、ここに立ってやっと実感が湧いています」と述べ、制作に対する苦労と喜びを感じている様子です。一方、井手さんは映画のモチーフが”エクスネ・ケディ”のロックアルバムであることを明かし、「それがリリースされた日はコロナで最初の緊急事態宣言が出た時で。レコード屋さえ空いてないタイミングの悪さだったなと思い出しました。宮崎監督がアルバムを面白いと思ってくれて、こういう日を迎えられてよかったなと思っています」と、映画が成り立つ独自の要素について語りました。

そして、宮崎監督は映画製作の大変さと、しかし自分の大好きなミュージシャンやキャストと共に映画を作りたいという気持ちを述べました。「お披露目できることは本当にありがたいことです」という感謝の気持ちを伝えています。

これらのコメントは、映画『PLASTIC』が前作から更なる成功を収め、多くの観客に愛されることを期待させるものとなっています。

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