映画

映画『MAD CATS』

【イントロダクション】

津野励木監督の初長編映画『MAD CATS』が9月1日(金)より新宿シネマカリテにて2週間限定公開されることが決定しました。

本作は、“無さそうで無かった日本映画”というコンセプトのもと、日本離れしたロケ地を使って撮影されました。静岡、宮城、鳥取など全国9県にまたがるロケーションで、1年半にわたって撮影が行われたそうです。

映画は80年代から90年代の洋画にある古き良き“あの頃感”をベースに、オフビートでシュールな笑いと王道のギャグ、淡い恋心と妥協のない本格的な殺陣バトル、そして、心温まる人間讃歌と動物(猫)愛が満載のカオス映画となっています。海外メディアからも高く評価されており、「変な映画で見たことないまさに唯一無二の作品だ、バカバカしく愛すべき映画!- The Geek Show」とのコメントや、「奇想天外で、愚かで、断続的に面白く、予測不可能なコメディ -The Au Review」との評価も受けています。

映画のキャストには、個性派俳優のミネオシヨウが主演のタカ役に抜擢されています。タカと一緒に行動するたけぞう役には、松浦祐也が演じ、謎の少女役には絢寧が起用されています。また、突然失踪したタカの兄貴・ムネ役には映画やドラマで活躍する山中 聡が出演しています。

『MAD CATS』は、日本映画には珍しい異国情緒と個性的な要素が詰まった作品であり、観客を驚かせること間違いなしです。9月1日から新宿シネマカリテで公開されるので、映画ファンはぜひ足を運んで楽しんでみてください。

【ギャラリ-】

【ストーリー】

兄の失踪から2年。自堕落な生活を送るタカは、ある日自宅に1本のカセットが届きます。カセットから流れる冷徹な声は、兄を助けに行くよう指示し、さらに“ある木箱”も盗み出せと告げます。タカは木箱を盗み出し、しかし兄を救出する際に謎の武装した女化け猫集団<MAD CATS>に襲撃され失敗してしまいます。

逃げ惑う中、中身不明の木箱を持ったタカは、偶然出会ったホームレスのたけぞうと共に<MAD CATS>から逃げることになります。間抜けな男2人がキャーキャーと逃げ回る中、突如現れた少女がタカたちを助けてくれます。彼女は異常に強く、クールで無口な雰囲気を漂わせています。しかし、彼女がタカたちを助けた背景には、悲しく切ない“ある過去”が関係していたのです。

<MAD CATS>はマシンガンの双子やショットガン姉妹、斧やヌンチャク、剣に拳に三叉槍とあらゆる武器を駆使し、タカたちを追い詰めます。果たしてタカとたけぞうは<MAD CATS>から逃れ、兄を救出することができるのでしょうか?そして彼らは無事にこの過酷な旅を終えることができるのか?激しい戦いと感動のストーリーが織り成す、スリリングなアクションアドベンチャー『MAD CATS』の結末に、観客の心は引き込まれることでしょう。

【キャスト】

出演:ミネオショウ、松浦祐也、絢寧、ストーン・マイケル・アーロン/ 山中 聡
愛甲ひかり、あさちる、アマンダB、いわたまあり、Ildi Z、金澤ちゆき、小玉百夏、志冴、平 隆人、竹崎綾華、田中シェン、辻やすこ、花柳のぞみ、平下昌也、森 累珠、MIO、YAE

【作品概要】

監督・脚本・編集:津野励木
製作総指揮:浦野大輔
プロデューサー:浦野大輔、津野励木、福谷孝宏
協力プロデューサー:中島裕作、鈴木 遥
音楽:堀田ゆき、AMISH NOISE
撮影:寺本慎太朗

企画・製作・配給:ノアド
9月1日(金)より 新宿シネマカリテにて公開

(オフィシャル素材提供)

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