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映画『Love song』

横浜を舞台にした切なくも情熱的な恋愛映画『Love song』が、10月20日(金)に公開されることが決定しました。本作の監督は、石原プロの助監督からキャリアをスタートし、『ショカツの女』(EX)、『警視庁強行犯係樋口顕』(TX)など多くのテレビドラマを手掛け、映画『いつもより素敵な夜に』(10)、『妻の恋人』(12)など大人の恋愛映画を手掛けた児玉宜久氏が務めています。

ヒロイン・花役を演じるのは、元AKB48メンバーの増田有華さんです。AKB卒業後も映画、ドラマ、舞台などで女優として幅広く活躍しています。本作ではシンガーとして美しい歌声を披露する一方で、幼なじみとの再会や愛の交流など、感情豊かな演技で魅了します。幼なじみ・誠役を演じるのは、映画『おんなのこきらい』でMOOSIC LAB2014男優賞を受賞し、「傀儡」(18)や「ずぶぬれて犬ころ」(19)などで主演を務めるなど、俳優として順調にキャリアを重ねている木口健太さんです。

敵役のヤクザを演じたのは俳優・山口大地さんです。舞台での活躍が多い彼ですが、ドラマや映画にも出演し、2019年には仮面ライダー役での出演も果たしています。最近では映画『東京リベンジャーズ』にも出演するなど、注目を浴びている俳優として活躍しています。また、ベテラン俳優の本田博太郎さんや藤吉久美子さんも脇を固め、物語に重厚な雰囲気を与えています。全体として、本作は感動を呼ぶ作品となっています。

【ストーリー】

ハードボイルドな恋愛映画『Love song』の舞台は横浜であり、物語は売れないシンガーの花を売り出すために奮闘するマネージャー猛の姿が描かれます。猛はヤクザからだまし取った覚せい剤の件で問題に直面し、その事実が迅速に明るみに出てしまいます。この行為が発覚したことで、彼は暴力団の一員である久住によって非情にも殺されてしまいます。

猛の最期の電話で、花には覚せい剤の隠し場所が伝えられます。花はその覚せい剤を鞄に隠し、久住を射殺したことで彼に復讐を誓います。一方、花は幼馴染でありかつての恋人である誠と、10年ぶりに再会します。花は鞄の中身を誠に見せ、現状を説明します。そして、誠は花を守るために自分の部屋に彼女を匿います。

しかしこの間、覚せい剤を取り戻すことができなかった久住は手下たちと共に花を必死に追いかけます。危険が迫る中、花と誠は互いの時間を取り戻すように再び愛を育んでいきますが、果たして二人の運命はどうなるのでしょうか。

【ギャラリー】

【作品概要】

企画:利倉 亮 郷 龍二 プロデューサー:江尻健司 北内 健 アシスタントプロデューサー:竹内宏子
撮影:中村耕太 照明:竹村 潤 録⾳:大塚 学 美術:石毛 朗 編集:高橋信之
助監督:ハシテツヤ 制作担当:赤間俊秀 ヘアメイク:中林希美子 スタイリスト:森 流星
スチール:阿部拓朗 ⾳楽:Les.R-Yuka 整音・MA:嶋田 茂 ⾳響効果:加藤博紀
キャスティング協力:関根浩⼀ 北野裕子 営業統括:堤 亜希彦
制作:レジェンド・ピクチャーズ 配給協力:マグネタイズ
2023年/⽇本/85分/カラー/ステレオ/R-15作品 ©2023「ラブソング」製作委員会

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