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映画『HOW TO BLOW UP』より、危険すぎる日本版オリジナルコンセプトビジュアルが解禁

Z世代の環境アクティビストたちの命懸けの石油パイプライン爆破を描き、FBIが「テロを助長する」と警告した注目作『HOW TO BLOW UP』が6月14日(金)よりヒューマントラストシネマ有楽町ほかにて全国公開となります。

この度、3DCGを使った異色のコンセプトビジュアルが解禁!!

コンセプトビジュアルは、3DCGを用いた日本版オリジナルビジュアル。環境汚染によって苦しめられたメンバー達が、手作りの爆弾で石油パイプラインを爆破するのに使用するオイルバレル(樽)をモチーフに、危険すぎるビジュアルに仕上がった。
HOW TO BLOW UP
本作ではメンバーによる手作り爆弾の制作を描くため、監督がパイプラインエンジニアやアメリカの反テロリズム専門家(匿名を希望)と接触。彼らへの詳しいインタビューに基づき、3インチの鋼製パイプラインを破壊するために必要な爆弾の製造方法を現実的に考案し、映画のストーリーに組み入れている。

劇中で率先して爆弾の製作を引き受けるのは、石油会社に恨みを持ち手作り爆弾の製作方法を研究しているネイティブアメリカンのマイケルで、『レヴェナント:蘇えりし者』(2015年)でレオナルド・ディカプリオの息子を演じたフォレスト・グッドラックが演じている。果たして彼らは、パイプラインを爆破して世界を変える事ができるのか?

地球温暖化が進み、気候変動の脅威が差し迫る最中でテキサス州の石油精製工場を即席の爆弾で破壊しようとする8人の若者たちを描き、その過激さと危険さに議論を呼んだエコスリラー『HOW TO BLOW UP』。ダニエル・シャイナート(『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』(2022))やエドガー・ライト(『ラストナイト・イン・ソーホー』(2021))などの新しい才能が年間ベストに挙げ、賛否両論を巻き起こしながらもスマッシュヒットを記録した。

監督を務めるのは、気候科学者の両親を持ち、気候変動についてのドキュメンタリーからキャリアをスタートさせたダニエル・ゴールドハーバー。環境問題の緊急性を鑑み、構想からわずか19ヶ月でスクリーンに命を吹き込んだ。 キャストには「マーベル ランナウェイズ」で社会活動家のGert Yorkesを演じたアリエラ・ベアラー、カンヌ映画祭でグランプリを受賞した「アメリカン・ハニー」で主演を演じたサッシャ・レイン、「ユーフォリア」「ホワイト・ロータス」「YOU」などに出演する人気俳優ルーカス・ゲイジ、「アイム・スティル・ア・バージン」「アシスタント」のクリスティン・フロセス 、「レヴェナント:蘇えりし者」でレオナルド・ディカプリオの息子を演じたフォレスト・グッドラックなど新しい才能が集結した。

『HOW TO BLOW UP』作品情報

公開日 2024年6月14日公開予定
キャスト 監督:ダニエル・ゴールドハーバー
配給 SUNDAE
制作国 アメリカ(2022)
上映時間 104分
公式サイト https://howtoblowup.com/

(C)Wild West LLC 2022

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