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映画『COUNT ME IN 魂のリズム』レジェンドドラマーたちが語る「クリーム」の偉大なるドラマージンジャー・ベイカーの凄さとは?

伝説のロックバンド「クリーム」の偉大なるドラマー“ジンジャー・ベイカー”がロックにもたらした功績とは?本編インタビュー解禁

レジェンドドラマー達が衝撃を受けた”ジンジャー・ベイカーの凄さ”とは!?
本編インタビューからエピソードが解禁
伝説的なジャズ・ドラマーたちのレガシーをロックへ持ち込んだジンジャー・ベイカー(クリーム)。チャド・スミス(レッド・ホット・チリペッパーズ)は「偉大なるジンジャー・ベイカーは本質的にはジャズドラマーだった」と語る。ニック・メイソン(ピンク・フロイド)は、「初めてジンジャー・ベイカーを見た時、彼は中心にいた。確か「エヌ・エス・ユー」を演奏していた。その日から彼が目標になった」とその衝撃の出会いを振り返り、「彼はバンドの後方はなく、ジャックやエリックと対等にやりあっていた」と従来のドラマーとは一味違った魅力を力説。彼が現代のドラマー、そして音楽にもたらした功績についてイアン・ペイス(ディープ・パープル)は、「ジンジャーはビバップやフュージョン風のドラムだ。彼がすべてを変えた。“俺はこれでいく”とね」と革新的な演奏に触れ、「クリームのドラムは、これはもうジャズ特有の音じゃない、彼がロックに導入した」と身振りを交えて興奮気味に説明し偉大なドラマーに敬意を表する。
このように本作は名だたるドラマーたちによる、自身が惚れ込んだドラマー談義もたっぷりと聞くことができる。さらに劇中ではジンジャー・ベイカーのドラム演奏にフォーカスした当時の映像や、彼がドラミングについて語るシーンも盛り込まれ、ロック界屈指の名ドラマーの貴重なアーカイブ映像も盛り沢山となっている。
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