映画

映画『石岡タロー』一匹の保護犬の実話を描く

この度、映画『石岡タロー』の公開が、3月29日(金)より池袋シネマ・ロサにて決定しました。
『石岡タロー』
本作は、一匹の保護犬タロー(犬種はミックス)が、17年という長い年月の間、石岡駅に飼い主を探すために通い続けた姿や、タローの世話をする石岡小学校の子供や大人たちとの交流をやさしい眼差しで描いた実話を元にした感動の物語です。

昨年10月より、本作の舞台となる茨城県他の映画館、12館にて先行公開をスタートし、「まさかの父が大号泣しました!」 「映画の描き出した世界は、なんて善意に溢れていることか!保護犬の演技ではない真摯で純粋な瞳に打たれました!」 「79歳になる母親から【石岡タローを観に映画館に連れて行ってほしい】と言われて、親子二人だけで行くのは初めての映画館に行ってきました。親子で『石岡タロー』を観に行けたことが一生の思い出になりました。」といった多数の称賛の声があがり、口コミにより劇場の拡大が決まり、昨年の12月31日現在で10.355人を動員。舞台となった石岡市の人口(15歳以上)が約62,000人のため、6人に1人が見た計算となり、地元・茨城で口コミの力から大ヒットを記録しました!

11海外映画祭に正式招待

さらに、昨年、11もの海外映画祭に正式招待をされ、「ローマ・インディーズ映画祭(イタリア)」「インディーズ映画スパーク映画祭(オランダ)」「インド・インディペンデント映画祭(インド)「ザ・チョイス国際映画祭(インド)」「ベスト・インディー・フィルムアワード(全世界)」にて、【最優秀長編映画賞】の5冠を達成するなど、国内外で高い評価を得ています。

脚本・監督を手掛けるのは『おるすばん』など短編映画を多数制作し、本作が長編デビュー作となるの石坂アツシ。その優しい眼差しと、台詞に頼ることなく、映像の力で、人と犬とのドラマを魅せる演出が冴え渡ります。そして、タローを取り巻く人々を演じる俳優陣も実力派揃い。舞台となる石岡市の東小学校の心優しい校長役に山口良一、タローが待っていたヒロイン恭子役に渡辺美奈代、その恭子の子供時代を「ばからもん」(フジテレビ系)の寺田藍月が熱演しています!

東京公開記念として、先行上映会の開催が決定ました!
当日は、映画の上映に加え、出演者の山口良一、菊池均也、青木日菜、石坂アツシ監督、さらに“保護犬”タローを演じた、チャッピー、チャビ、ダイも来る予定です。以下の公式Xをフォロー&リポストで応募可能です。詳細は公式Xをご確認ください。
■日時:3月16日(土) ①12:30の回 ②16:30の回
■場所:すみだリバーサイドホール ミニシアター
(墨田区吾妻橋一丁目23番20号)
■応募方法:公式X @ishiokataro をフォロー&リポストをお願いします。当選した方には、公式XよりDMをお送りいたします

 

『石岡タロー』
『石岡タロー』
『石岡タロー』
『石岡タロー』
『石岡タロー』
『石岡タロー』
『石岡タロー』
物語・・・
昭和39 年、茨城県石岡市の東小学校に保護された一匹の犬。「タロー」と名付けられたその犬は、誰に教わる事なく、朝は校門で児童を出迎え、昼は一年生の教室を順番に回っていた。そんな賢い行動ですっかり学校の人気者になったタローだが、ある日から石岡駅までの2キロの道のりを往復する日課を始めるようになる。歩道橋を渡り、国道を歩き、踏切を渡り、石岡駅の待合室に入って座る。じっと改札口を見つめ、しばらくすると駅を離れて再び小学校に戻る。そんな行動を朝と夕方の1日2回、毎日続けた。タローは石岡駅周辺でも顔なじみとなり、待合室でも駅前の商店街でも多くの人にかわいがられた。タローの駅通いは17 年も続いたが、タローが駅で誰を待っていたのかは誰も知ることがなかった。
『石岡タロー』

『石岡タロー』作品情報

公開日 2023年10月20日
キャスト 監督:石坂アツシ
出演:山口良一 渡辺美奈代 松木里菜 寺田藍月 山東文発 青木日菜 まいど豊 グレート義太夫 菊池均也 寺田紫月 椙本滋 泊太貴 政野郁矢 山本奏
配給 CHIPANGU=エレファントハウス
制作国 日本(2023)
上映時間 101分
公式サイト https://ishiokataro.com/

(C)2023 One Point Six

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