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映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』

映画『探偵マリコの生涯で一番悲惨な日』の初日舞台挨拶が6月30日(金)に行われました。この映画は内田英治監督と片山慎三監督のタッグで制作され、伊藤沙莉が主演を務めました。舞台挨拶には主演の伊藤沙莉やMASAYA役の竹野内豊、戸塚役の北村有起哉、絢香役の久保史緒里、そして両監督も登壇しました。

内田監督は、映画『獣道』で初めて海外映画祭に参加し、テアトル新宿で舞台挨拶を行った経験があり、「このような形で戻ってこられて良かったです」と喜んでいました。また、プチョン国際ファンタスティック映画祭にも正式出品され、7月には内田監督と片山監督が参加予定です。

竹野内豊は、マリコの恋人で忍者に憧れるMASAYA役を演じたことについて、「忍者役は初めてだったし、お話をいただいたときは“どういうこと?”とわからなかったけれど、とても楽しませていただきました」と手応えを語りました。伊藤沙莉との共演については、「伊藤さんは現場の空気を和ませてくれる。ニュートラルな方なので、なんの構えもなく自然と現場に溶け込んでいくことができました」と感謝の意を表しました。

舞台挨拶では、映画の内容にちなんでマリコに依頼したいことや聞きたいことについての質問も出されました。片山監督は「マリコの死生観を聞きたい」と述べ、内田監督は「この映画界で自分の進むべき道を教えてもらいたい」と笑いを誘いました。久保史緒里もアイドルとしての進むべき道について相談し、「今後アイドルとしてどう進むべきなのかを聞きたい」と話しました。

最後に、伊藤沙莉は自身のエゴサーチについて触れ、「尋常じゃないくらい、この舞台挨拶が終わった瞬間にエゴサーチするくらいSNSを見ていますので、ぜひ感想を言葉にして色々な人に伝えていただけたら嬉しいです。すぐにチェックしますので、この映画を広めていただけたら幸いです」と呼びかけました。

伊藤沙莉
北村有起哉 宇野祥平 久保史緒里(乃木坂46) 松浦祐也
高野洸 中原果南 島田桃依 伊島空 黒石高大
真宮葉月 阿部顕嵐 鈴木聖奈 石田佳央
竹野内豊

監督:内田英治 片山慎三
脚本:山田能龍 内田英治 片山慎三
音楽:小林洋平
主題歌:Da-iCE 「ハイボールブギ」

プロデューサー:菅谷英智 藤井宏二 尾関玄 キャスティング:伊藤尚哉 撮影:岸建太朗 照明:尾崎智治 録音:平直樹 助監督:井手博基 美術:松塚隆史 衣装:百井豊 ヘア&メイク:板垣実和 編集:小美野昌史 サウンドデザイン:岩丸恒 制作担当:今井尚道
製作:「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会(東映ビデオ S-SIZE Alba Libertas 吉野石膏) 
制作プロダクション:Libertas 配給:東映ビデオ
©2023「探偵マリコの生涯で一番悲惨な日」製作委員会

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