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映画『夏目アラタの結婚』より、黒島結菜が自ら、体当たりで“ピエロ”を怪演!スペシャルPV解禁

累計発行部数が260万部のベストセラーコミックスとなっている「夏目アラタの結婚」(2024年1月完結)。待望の実写映画化!9月6日に全国公開となります。

品川真珠スペシャルPV解禁!

今回解禁されたのは、黒島が演じた死刑囚・品川真珠が見せる狂気溢れる一挙手一投足を捉えた映像が詰め込まれている品川真珠スペシャルPV!


その太った醜いピエロという衝撃的な姿から通称=品川ピエロと呼ばれ、連続殺人犯として日本を震撼させていた死刑囚・品川真珠が逮捕されるシーンから始まるこの映像。しかし、事件で消えた遺体を探すために面会室を訪れたアラタの目の前に現れたのは、想像していたものとは真逆の可憐な印象を与える真珠の姿だった!その姿に衝撃を覚えながらも、彼女の気をひくためにアラタは「俺と結婚しようぜ」と、咄嗟の判断で、衝動的にプロポーズ!ここから二人の命懸けの駆け引きが始まる!

プロポーズを受けて「僕と一緒に暮らせる?」と不気味な笑みを浮かべたり、「好きだよ、アラタ」と面会室のアクリル越しにキスを送ったりとアラタに寄りそう姿を見せる真珠だが、一方でアラタに対して疑惑を抱くと「僕を騙したの?」とその表情が一変!涙を流しながらアラタに迫る表情や、自らの両目を指で釣り上げながら表情を作る様子、さらには「約束だよ」「絶対離れないから」と包丁を片手に迫るシーン、そして「誰かを殺したいなら、ちゃんと手伝うし」と笑顔で語るといった、同一人物とは思えないほど目まぐるしく変わっていく表情がまさに底知れぬ狂気を感じさせる映像となっている。
同時に解禁となった場面写真でも真珠は、アクリル越しでも恐怖を感じさせるような迫りくる姿、不安を感じているかのようなうつろな目、かわいく首をかしげる仕草、そして不気味にほほ笑む表情など、様々な姿を見せており、面会に来たアラタ、そして自身を弁護する宮前をも混乱させる様子が伺える。アラタも思わず「こえーよ…」とつぶやいてしまうほどの予測不能で恐怖を感じさせる真珠の行動が面会室からやがて日本中を翻弄していく…。
夏目アラタの結婚
夏目アラタの結婚
そんな前代未聞の死刑囚役を引き受けた黒島も、まさに体当たりで真珠の演技に挑んでいる。冒頭に出てきたピエロのビジュアルは、なんと黒島自らが熱演!現場で3時間かけて特殊メイクをほどこし、醜い太ったピエロの姿へと変貌を遂げるという、黒島のかつてない挑戦も伺える作品となっている。黒島もピエロの特殊メイクを振り返り「自分がどういう姿になっているのかが分からない状態だったので、想像が出来なかったんですけど、(完成したものを)見てみたらちゃんと私なんですよね。私の面影はあって、ちゃんと太っていて、あ…怖いって思いました」とその出来栄えに自身も恐怖を感じたとコメント。
また、原作コミックス上でも印象的な真珠の象徴であり、彼女の持つ恐ろしさ印象付ける“ガタガタの歯並び”も5カ月間かけて特注のマウスピースを制作し再現!黒島が自らそれをつけて獄中の死刑囚を演じたことで日本中を恐怖に陥れるリアルな真珠の風貌が完成した。この歯の表現についても「最初はマウスピースにするかCGにするのか、色々な話があったりはしたんです。でも結果マウスピースになって、やっぱり付けていると話しづらさはありましたが、普通の滑舌とは違う感じになったことによって歯がボロボロであるというリアルさが出て、苦労はありましたけど、そういうところから真珠という役を作っていけたところは凄くありがたかったですし、良かったなと思いました」と苦労の中で完成した真珠のキャラクターを振り返っている。

黒島の熱演と徹底した役作りもあり、原作ファンからもすでに好評を得ている狂気あふれる死刑囚・品川真珠。豹変する真珠の表情や言動が、アラタだけでなく観客をも翻弄していく!

果たして死刑囚・品川真珠の衝撃の告白の目的とは?
全ての登場人物を翻弄しあざ笑う姿はまさにピエロそのもの。
未体験の真相<シーソー>ゲームの結末は劇場で確かめてほしい!

夏目アラタの結婚

「夏目アラタの結婚」作品情報

公開日 2024年9月6日公開予定
キャスト 監督:堤幸彦
原作:乃木坂太郎「夏目アラタの結婚」(小学館ビッグコミックスペリオール刊)
出演:柳楽優弥 黒島結菜 中川大志 丸山礼 立川志らく 福士誠治 今野浩喜 市村正親
配給 ワーナー・ブラザース映画
制作国 日本(2024)
公式サイト https://wwws.warnerbros.co.jp/natsume-arata/
公式X @natsume_arata
Instagram @natsume_arata

(C)乃木坂太郎/小学館 (C)2024 映画「夏目アラタの結婚」製作委員会